平成8373日目
2011/12/11
【バドミントン・全日本総合選手権】最終日
バドミントンの全日本総合選手権最終日は11日、東京・代々木第二体育館で各種目の決勝を行い、女子シングルスで埼玉・大宮東高2年の奥原希望が16歳8カ月の史上最年少で優勝した。
これまでの最年少優勝は89年に熊本中央女高(現熊本中央高)3年で優勝した宮村愛子の18歳4カ月。奥原は宮村以来となる22年ぶりの高校生女王となった。
ダブルスは混合で池田信太郎、潮田玲子組、女子で21歳の高橋礼華と19歳の松友美佐紀のペアと、いずれも日本ユニシス勢が初制覇。 男子シングルスは田児賢一(NTT東日本)が4連覇した。《共同通信》
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【山岡賢次拉致問題担当相】シンポジウムをそそくさと退場
政府主催の拉致問題シンポジウムが11日、東京都内で開かれ、約500人が参加した。講演や中学生による合唱などがあったが、遅々として問題を進展させない政府に対し、拉致被害者の家族からは「なぜ助けられないのか。口で言うだけでなく実行に移してほしい」といらだつ声も上がった。
冒頭、山岡賢次拉致問題担当相は「国の責任において拉致問題の解決に取り組み、全力を尽くしているところ。いまだに問題を解決できないことに大変申し訳なく思っている」とあいさつ。自身への問責決議が参院で可決されたことには触れず、あいさつが終わるとすぐに退出したため、会場からはため息が漏れた。
続いて、家族会代表の飯塚繁雄さん(73)は「今年もまたシンポジウムを開かざるを得ない状況になった。つまり、解決の糸口が見えない状況が続いている。絶対にこの問題をあきらめない。解決まで頑張って参る」と決意を新たにした。《産経新聞》
【自民党大阪府連】都構想で反発
自民党大阪府連は11日、大阪市で会合を開き、府連会長の竹本直一衆院議員が発足を目指す「大阪都構想に関する議員連盟」(仮称)について、竹本氏以外の府連所属国会議員が相次いで不参加を表明した。
西野陽衆院議員は会合後、自民党本部にも同様のプロジェクトチームができたことを指摘し「屋上屋を架すことになる。事前調整もなかった」と反発。谷川秀善参院議員も「何のための組織か、理解に苦しむ」と苦言を呈した。一方で竹本氏は「賛同者がいればやる」と発足の方針を崩していない。
議連は「大阪維新の会」の橋下徹代表が掲げる「大阪都」構想に必要な法改正などを研究する組織。《共同通信》
【民主党・小沢一郎元代表】離党に含み
民主党の小沢一郎元代表は11日のインターネット番組で、野田佳彦首相が消費税の増税方針を貫いた場合の対応に関し「(反対意見が)聞き届けられない場合には、どうしたらいいか考えなくてはいけない」と述べ、離党に含みを持たせた。小沢氏は離党、新党結成には慎重とされ、首相側を強くけん制するのが狙いとみられる。
同時に「民主党政権が(マニフェストで)約束したことを実現するために頑張る姿を取り戻してほしい」と強調。「消費税増税が絶対に必要だという信念があるなら、首相自身が国民に分かりやすい言動をとるべきではないか」と指摘した。《共同通信》