平成8364日目
2011/12/02
【この日の野田総理】
衆議院外務委員会
平成23年12月2日、野田総理は、衆議院外務委員会に出席しました。
本日の委員会では、野田総理と外務大臣が出席して、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とロシア、大韓民国、ベトナム社会主義共和国、ヨルダン・ハシェミット王国の各国政府間との協定の締結について、委員からの質疑に答弁しました。その後、採決が行われ、上記4件が承認すべきものと議決されました。《首相官邸》
野田佳彦首相は2日午前の衆院外務委員会で、一川保夫防衛相について「これまでの政治経験や知見を含めて適材として私が選んでおり、その気持ちは変わっていない」と強調した。その上で「一層緊張感を持って職務にあたってほしい」と述べ、続投させる方針を明言した。《日経新聞》
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【中日・高木守道新監督】就任会見
プロ野球中日の高木守道新監督(70)が2日、名古屋市内で就任記者会見を行い「野球しか能がない人間。力いっぱい、私なりにやろうと思う」と決意を表明した。契約金5千万円、年俸1億円の2年契約で、背番号は88に決まった。
高木新監督は1992年から95年6月まで中日を指揮しており、17年ぶりの監督復帰。今季、球団初のリーグ連覇を達成して退任した落合博満前監督の後を引き継ぐことに触れ「落合監督は素晴らしい成績を残した。ファンの皆さんと優勝を目指して頑張りたい」と3連覇へ意欲を語った。《日経新聞》
【古川元久経済財政担当相】給付付き税額控除を推進
古川元久経済財政担当相は2日の記者会見で、消費税増税の逆進性対策として、税金の還付や給付金の支給を行う「給付付き税額控除」の導入を推進する意向を示した。「2010年代半ばに税率10%にする際には間に合わせたい」と述べた。
消費税は所得が低い人ほど負担が大きくなる逆進性を持つことなどから、民主党内では増税への異論が根強い。古川氏の発言は、消費税率の段階的な引き上げ時期や幅を盛り込んだ社会保障と税の一体改革大綱素案の年内策定に向けて、党内の慎重・反対派から柔軟姿勢を引き出す狙いがあるとみられる。《共同通信》
【自民党、公明党】一川防衛相の問責提出へ
自民、公明両党は2日午前、都内で幹事長、国会対策委員長会議を開き、一川保夫防衛相の問責決議を参院に共同で提出する方針を確認した。就任時からくすぶる「資質」問題に加えて米軍普天間基地移設問題を巡って不適切発言をした前沖縄防衛局長の監督責任を踏まえ、今国会中に辞任を迫るべきだと判断した。《日経新聞》
【一川保夫防衛相】沖縄県知事に謝罪
一川防衛相は2日夜、沖縄県庁で仲井真弘多知事と会談し、米軍普天間飛行場移設問題を巡る前沖縄防衛局長の不適切発言について、「全く不適切で許し難い。おわび申し上げる。大変大きなお荷物をまた背負うことになった」と謝罪した。
知事は「県民の尊厳と気持ちを深く傷つけた。怒りを覚える」と抗議した。また一川氏は、1995年の女児暴行事件を「詳細には知らない」と答弁したことについて、「公式な場で詳細に説明する事案でないのでああいう発言になった。痛ましい事件と十分承知している」と釈明した。会談は10分の予定だったが、仲井真氏が打ち切る形で約8分で終わった。《読売新聞》