平成8345日目
2011/11/13
【この日の野田総理】
APEC首脳会議等(3日目)
平成23年11月13日(現地時間)、野田総理は、APEC首脳会議に臨みました。
まず首脳会議セッション1に出席し、続いてABACとの対話に参加しました。その後、ワーキングランチに出席し、午後からは首脳会議セッション2に出席しました。
会議終了後、ホノルル市内のホテルで内外記者会見を行いました。《首相官邸》
野田佳彦首相は13日夜(日本時間14日午後)、米ハワイのホノルルで内外記者会見を行い、来年の通常国会に提出する消費税増税の関連法案について「提出する以上は成立に全力を尽くす」と述べ、同国会での成立を期す考えを表明した。
首相は「(社会保障の財源手当は)どの内閣でも避けて通れない課題だ」と述べ、与野党に法案成立への協力を求めた。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に関し「十分な国民的議論を経て、あくまで国益に沿って結論を得る」と強調。「アジア太平洋の活力をわが国の再生に取り込んでいく経済再生外交を推進する」と明言した。《共同通信》
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【第6回B-1グランプリin姫路】金賞「ひるぜん焼きそば好いとん会」
兵庫県姫路市で開かれていたご当地グルメの祭典「第6回B―1グランプリ」は13日閉幕し「ひるぜん焼そば好いとん会」(岡山県真庭市)がゴールドグランプリを受賞した。東日本大震災の被災地から出場した福島県浪江町の「なみえ焼そば」は4位となった。
2位は「津山ホルモンうどん研究会」(岡山県津山市)、3位は「八戸せんべい汁研究所」(青森県八戸市)。2日間で過去最多の約51万5千人(主催者発表)が来場し、自慢の味を楽しんだ。《共同通信》
【ゴルフ・松山英樹選手】ツアー初優勝
三井住友VISA太平洋マスターズ最終日(13日・静岡太平洋クラブ御殿場=7246ヤード、パー72)
2位から出たアマチュアの松山英樹(19・東北福祉大2年)が2イーグル、4バーディ、4ボギーの68で回り、通算13アンダーで優勝する快挙を達成した。アマチュアのツアー優勝は1980年の倉本昌弘、2007年の石川遼以来、史上3人目。(73年のツアー制度実施後)《読売新聞》
【ボクシング・内藤大助選手】引退会見
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級の元王者で、現役を引退する内藤大助(宮田)が13日、記者会見を開いた。引退の理由として、2009年11月に敗れた亀田興毅(亀田)との再選が実現しなかったために「意欲が低下した」と語った。
亀田兄弟との世界戦で脚光を浴び、いじめられっ子だった過去も話題を呼んだ人気者は「まさか世界王者になれるとは思っていなかった。自分でもよくやったと思う。今はすっきりしている」今後は芸能活動やテレビの仕事を本格化させる予定で、学校や施設などを訪れる講演活動も行いたいという。《読売新聞》
【細野豪志環境相】除染ボランティアに参加
東京電力福島第一原発の事故により放射性物質が降った福島県伊達市で、細野豪志環境相が13日、ボランティア約60人と一緒に民家を除染した。環境省は除染ボランティアの紹介ホームページを立ち上げており、実際に「ボランティア」として細野環境相も参加することにした。
除染作業をしたのは、放射線量が局地的に高い特定避難勧奨地点のある伊達市霊山町の下小国地区。長靴に作業服姿の細野環境相は農具を持ち、庭先の表土を削り取る作業を続けた。「地区のみなさんに迷惑、心配かけているので贖罪(しょくざい)の意識も込めて作業した」と話した。
参加者には、作業時に放射性物質を吸い込まないようマスクが配られた。細野環境相は「安全性を確保することは重要。分かりやすいマニュアルを作りたい」と安全対策の指針を作る考えを示した。《朝日新聞》