2011 平成23年11月8日(火) オリンパス、損失隠し発覚
平成8340日目
2011/11/08
この日のできごと(何の日)
【オリンパス】損失隠し発覚
オリンパスは8日、過去の企業買収をめぐる巨額支出について、損失計上を先送りしてきた有価証券の含み損を隠すために利用していたと発表した。これまで一連の支出を「適切だった」と説明してきたが、一転して、不適切な決算を出していたことが明らかになった。
証券取引等監視委員会は、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)にあたる可能性があるとみて、関心を寄せている。東京証券取引所も、上場廃止基準にふれていないかどうかを調べる。抵触する恐れがあると判断すれば、オリンパス株は投資家に注意を促す「監理銘柄」となる。《朝日新聞》
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オリンパスは8日、問題になっている過去の企業買収で支払った多額の報酬や買収資金が、同社の証券投資の損失を解消するために使われていたと発表した。1990年代に含み損を抱えた運用資産を、複数のファンドに移すなど複雑な操作をして損失計上を回避。2008年ごろの企業買収で必要以上の資金を支払い、損失の穴埋めに充てた。過年度の決算の訂正や、今後の決算で損失計上を迫られる可能性が強く、証券取引等監視委員会なども詳しい調査に乗り出した。
同日、オリンパスは森久志副社長を解任、山田秀雄常勤監査役が辞任の意向を示したことも発表した。森氏は取締役には残る。すでに社長を退任したが取締役に残っている菊川剛氏や当時の経営陣らの責任も改めて問われることが確実。同日会見した高山修一社長は損失案件にかかわった関係者として「菊川氏、森氏、山田氏」と指摘。菊川氏らの刑事告発については「必要に応じ判断する」とした。過去の決算に対する監査が適切だったかどうかも問われそうだ。《日経新聞》
【ヤクルト・青木宣親外野手】米挑戦へ
プロ野球ヤクルトの青木宣親外野手(29)が今オフに入札制度を利用しての米大リーグ移籍を球団に申し入れたことが8日、分かった。衣笠剛球団社長が明らかにした。同社長は「私見としては、お手伝いしたい気持ちはある」と話し、容認する姿勢を示した。
衣笠社長によると、青木とはCSで敗退した翌日の7日夜に30分ほど会談した。「大学時代からの大きな夢でぜひにでも行きたい、とのことだった。前向きに考えてあげたいが、球団として受け入れるかは協議して決めたい」と話し、10日までに役員の意見をまとめて決断する予定。《共同通信》
【この日の野田総理】
衆院予算委員会
平成23年11月8日、野田総理は衆議院予算委員会に出席しました。
本日の予算委員会では、野田総理と全閣僚が出席して、平成23年度第3次補正予算について基本的質疑が行われ、委員からの質疑に答弁しました。《首相官邸》
消費税率引き上げと衆院解散・総選挙の時期をめぐり、野田首相と自民党議員は8日の衆院予算委員会で論戦を繰り広げた。衆院解散は、税率引き上げの関連法案の成立以降とする首相に対し、自民党は法案提出前を主張して譲らず、平行線をたどった。首相は関連法案に税率引き上げ時期を明記する意向も表明し、法案成立への決意を改めて示した。《読売新聞》

