平成8339日目
2011/11/07
この日のできごと(何の日)
【東海大・菅野智之投手】日本ハムと初会談
日本ハムにドラフト1位指名された東海大の菅野智之投手が7日、神奈川県平塚市の野球部合宿所で日本ハムの山田正雄ゼネラルマネジャー(GM)らから指名あいさつを受けた。ドラフト後初めて日本ハム側と接触した菅野は、約1時間の会談の後「直接会って話ができたのが一番すっきりした。11月いっぱいはしっかり考えたい」と表情を崩すことなく話した。
指名決定までの経緯や、球団の方針などについて説明を受けたという菅野は「ドラフト前と今の気持ちは違う。一度しかない人生なので、自分の意思をしっかり持って考えたい」と話した。話し合いの場を再度設けるかなどは未定。《スポニチ》
【静岡中央署】少年3人が署内に消化器噴射
静岡中央署は7日、消火器を同署で噴射して業務を 妨害したとして、威力業務妨害 の疑いで16、17歳のとび職の少年3人=いずれも静岡市= を逮捕した。3人は容疑を認め「20歳になる前の思い出づくりにやった。消火器は近くの駐車場から持ってきた」と供述している。
逮捕容疑は6日午後11時半ごろ、同市葵区の静岡中央署の入り口付近で、室内に向かって消火器1本を噴射し、業務を妨害した疑い。《産経新聞》
【マイケル・ジャクソンさん】専属医に有罪
2009年6月の米歌手マイケル・ジャクソンさん(当時50)の急死をめぐり、過失致死罪に問われた専属医、コンラッド・マーレー被告(58)に対し、ロサンゼルス郡地裁の陪審は7日、有罪評決を出した。担当判事が29日に量刑を言い渡す。最高で禁錮4年。
少年への性的虐待事件で逮捕されたものの05年に無罪評決を勝ち取り、本格ツアー再開を目前にしていた「ポップの帝王」の急死から2年4カ月余り。全米の注目を集めた裁判は、被告が信頼した専属医の医療行為に「重大な過失責任」を認定した。
被告は直ちに収監された。検察側によると、カリフォルニア州の医師免許も剥奪される見通し。
ジャクソンさんは自宅で呼吸停止した後に死亡。検察側は、不眠を訴えたジャクソンさんに被告が通常は外科手術などでしか使用されない強力な麻酔薬を寝室で投与した上、慎重な経過観察を怠ったとして起訴した。
ジャクソンさんの容体急変後、被告は約20分間も救急車を呼ばず、その後駆け付けた救急隊員や救急医に麻酔薬を投与した事実を告げなかったことも判明した。
一方、弁護側は、死亡当日は被告は致死量を大きく下回る量の麻酔薬しか投与しておらず、被告が知らないうちにジャクソンさんが自分で薬剤を服用し死亡したと反論。無罪を主張していた。
公判には警察の捜査員や麻酔薬の専門家など計49人が証人として出廷。被告は発言しなかった。《共同通信》
【民主党・輿石東幹事長】自公幹事長と会談
民主党の輿石東幹事長は7日夜、自民、公明両党の幹事長と国会内で会談し、東日本大震災の復興財源を賄う復興債の償還期間を15年から25年に延長することを提案した。自公両党は受け入れる方針で、8日正午からの再会談で正式に回答し合意する。償還期間が決着見通しとなったことを受け、民主党は、自民党が反対するたばこ税増税など具体的な税目の協議を急ぐ。
自民党は償還期間を25年に延ばせば、たばこ税増税は不要になるとみており、民主党の対応が焦点。民主党幹部は7日夜、たばこ税増税を見送る可能性に言及した。自公両党は会談で、復興策や財源を盛り込んだ2011年度第3次補正予算と関連法案の月内成立に協力すると明言した。3次補正は10日に衆院を通過する方針だ。
自民党の石原伸晃幹事長は会談で償還期間について「谷垣禎一総裁と相談する」と回答。自民党幹部は7日夜、提案を受け入れる考えを示した。《共同通信》
【首相動静】
野田首相は7日の衆院予算委員会で、2011年度第3次補正予算案や関連法案について「各党会派の意見にもしっかり耳を傾けながら、一日も早い成立を目指して復興、そして原発事故の収束、経済の再生を実現していきたい」と述べ、早期成立への協力を求めた。
また「年金、医療、介護を持続可能なものにし、少子化対策もしっかり講ずるには、持続可能な財政でなければならない。どうしても避けてとおれないのが歳入の改革だ」と述べた。社会保障財源としての消費税率引き上げに改めて強い決意を示したものだ。《読売新聞》
【ユーロ圏17カ国】財務相会合
欧州連合(EU)のユーロ圏17カ国は7日夕、ブリュッセルで財務相会合を開いた。ギリシャ発の財政、金融危機拡大を阻止するための「欧州金融安定化基金(EFSF)」再強化策の細部を協議。一方、7日の欧州市場では前週末に続きイタリア国債が売られ、10年債利回りが一時6.6%台へ上昇し、1999年のユーロ発足以来最高(価格は最低)を更新、緊張が高まっている。
EUは8日にユーロ圏以外の国々を含めた財務相理事会も開催。危機はイタリアに波及しつつあり、危機対応の二正面作戦を迫られそうだ。イタリア国債の価格下落の背景には、同国財政の先行きに対する市場の懸念がある。利回りが高くなければ、市場で買い手がつかない状況に陥っていることを示す。
財務相会合は、金融市場最大の不安材料となっているイタリアの財政状況について協議。ベルルスコーニ政権に対し、年金受給開始年齢引き上げなどの財政健全化策の確実な実施を要請。ギリシャなどと同様に、EUと国際通貨基金(IMF)がイタリアの財務状況を3カ月ごとに査察し、監視していく方針を確認する。《共同通信》
【北朝鮮情勢】
7日付の韓国紙、東亜日報は北朝鮮が最近、脱出住民(脱北者)の取り締まりを強化し、国境を越えて中国に向かう住民を銃撃、殺害するよう国境警備隊の兵士に指示を出したと報じた。消息筋の話として伝えた。
韓国の脱北者支援団体幹部の話では、10月22日に北朝鮮の両江道恵山付近から中国領に脱出した住民が北朝鮮の兵士に銃殺される様子が目撃された。
同紙は、金正日総書記の後継者、金正恩氏が金総書記から内政を任せられ、脱北の根絶を約束したとの情報があると指摘。今回の措置の背景になっている可能性もある。
北朝鮮はこれまで、中国に向かう脱北者には基本的に銃撃を加えなかったが、最近は韓国への逃亡を図る「裏切り者」として対応を強化しているという。北朝鮮は国境警備に精鋭部隊の兵士を配置しているとされる。《共同通信》
【西岡武夫参院議長】告別式
5日に死去した西岡武夫参院議長の葬儀・告別式が7日午後、長崎市茂里町の法倫会館で営まれた。小沢一郎元民主党代表や谷垣禎一自民党総裁、輿石東民主党幹事長、尾辻秀久参院副議長ら約2千人が参列し、別れを惜しんだ。
尾辻氏は弔辞で「東日本大震災で自分たちがぼうぜんとしている時『原発の原子炉はどうなっている』と叫んでいた議長の姿が忘れられない。かけがえのない政治家を失った」としのんだ。
衆院予算委員会のため欠席した野田佳彦首相は弔辞を寄せ「先生の背中を見ながら政治の道を学んでいたが、近づくことさえできなかった」と振り返った。《共同通信》
【鳴戸親方】死去
大相撲の第59代横綱、隆の里の鳴戸親方が7日午前9時51分、急性呼吸不全のため、九州場所(13日初日)で滞在していた福岡市内の病院で死去した。59歳だった。連絡先は日本相撲協会広報部。告別式の日取りなどは未定。協会によると、持病のぜんそくが悪化して、6日夜に入院していた。
青森県出身。元横綱初代若乃花の二子山親方にスカウトされ、1968年に初土俵。83年に30歳で横綱に昇進した。糖尿病を患いながらも辛抱強く力をつけて昇進したことから「おしん横綱」と呼ばれた。幕内優勝4回、幕内通算464勝313敗。86年に引退、89年には独立して鳴戸部屋を開き、関脇の稀勢の里関らを育てた。
10月下旬から一部週刊誌が弟子への暴行疑惑などを報じ、相撲協会から事情聴取を受けていた。《日経新聞》
