平成7553日目
2009/09/12
【民主党・鳩山由紀夫代表】人事「ゆっくり急がず」
民主党の鳩山由紀夫代表は12日午前、都内の自宅前で記者団に人事について「ゆっくり急がずに考えている。国民の期待に応えられるようしっかりした人事をやりたい」と語った。12、13の両日とも、基本的には自宅で過ごす予定という。
最終局面となったからか、党内の人事絡みの発言は沈静化してきた。入閣が取りざたされている前原誠司副代表は12日午前の読売テレビ番組で「外が騒がしいだけ。何もない。鳩山さんと小沢さんがどういう話をしているかだ」と述べるにとどめた。
一方、連立政権を組む国民新党の亀井亜紀子氏は同日朝のTBS番組で、入閣が決まっている亀井静香代表の処遇に関し「郵政民営化の見直しは大事なポイントだ」と強調。総務相ポストを求めていく考えを改めて示した。《日経新聞》
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【社民党・阿部知子政審会長】脱原発「段階がある」
社民党の阿部知子政審会長は12日のテレビ朝日番組で、マニフェスト(政権公約)に盛り込んだ「脱原発」に関連して「その方向性だが、(原発が)即、ないということにはならない。段階がある」と語った。民主、国民新両党との連立政権で環境相を求めている社民党として、段階的に対応する考えを示した。《日経新聞》
【民主党】新人議員の破産手続が明らかに
衆院選の比例近畿ブロックで初当選した民主党の渡辺義彦氏(53)が大阪地裁に自己破産を申請し、破産手続きが進められていることが12日、分かった。渡辺氏は同日、大阪市内で会見を開き「党本部や有権者に説明した方がよかった。お騒がせして申し訳ない」と謝罪。辞職については否定した。
渡辺氏によると、今年3月に大阪地裁から破産手続きの開始決定を受け、これまで2回の債権者集会があった。負債は、主に連帯保証人として知人の債務を肩代わりしたもので、総額は約1億4千万円にのぼるという。
渡辺氏は会見で、「破産手続きによって立候補できないわけではなく、事前に党本部などに伝えなくてもよいと判断した」と説明。報道陣から「候補者選定で不利になると考えたのでは」と問われると、「そういう気持ちがまったくなかったとはいえない」と否定はしなかった。《産経新聞》
【民主党・輿石東参院議員会長】閣僚参院枠、複数を要求
民主党の輿石東参院議員会長は、12日の記者会見で「(参院枠が)1つでいいというわけにはいかない」と、参院側から複数の入閣を求める考えを示した。参院からは直嶋正行政調会長が経済閣僚として入閣する方向で、輿石氏は「鳩山由紀夫代表の専権事項だ。ただ意見は申し上げたい」と述べた。《日経新聞》