平成8183日目

2011/06/04

【皇太子同妃両殿下】宮城県の被災地を訪問

皇太子ご夫妻は4日、東日本大震災のお見舞いのため日帰りで宮城県を訪問された。津波で大きな被害を受けた岩沼市の住宅地で黙礼、山元町の避難所では被災者一人一人に声を掛けた。ご夫妻の被災地訪問は初めて。


https://www.kunaicho.go.jp/

東京・羽田から自衛隊機で仙台空港に到着したご夫妻は、マイクロバスで空港から近い岩沼市下野郷の住宅地へ。井口経明市長から約80戸のほとんどが全壊し、住民42人が亡くなったと説明を受けるとご夫妻は並んで海に向かって頭を下げた。《共同通信》




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【大相撲】力士が被災地訪問

大相撲の横綱白鵬や大関魁皇ら上位力士20人が4日、岩手県山田町と大槌町を訪ね、東日本大震災の被災者ら計約2800人にちゃんこ鍋を振る舞うなどした。力士は8日まで、岩手・宮城・福島の各被災地を巡回慰問する。

夏場所で史上最多タイの7連覇を成し遂げた白鵬は、それぞれの会場で土俵入りを披露。力強くシコを踏むたびに、どよめきと大きな歓声があがった。白鵬は「国技である大相撲が、この国の人と深い絆で結ばれていると、あらためて感じました。来られて本当に良かった」と話した。

八百長問題に揺れた日本相撲協会は、名古屋場所(7月10日初日)を3場所ぶりの通常開催に戻すことを決めたばかり。放駒理事長(元大関魁傑)は「(被災者から)『頑張れ』と逆に激励された。名古屋場所では、感謝の気持ちで、いい相撲をお見せしなければいけない」と話した。《朝日新聞》

【枝野幸男官房長官】「(菅首相は)そんなに長く居座る気持ちはない」

枝野幸男官房長官は4日午前、テレビ東京の番組に出演し、菅直人首相の退陣時期について「そんなに長く居座る気持ちはない」と述べ、早期に辞任するとの見方を明らかにした。その上で、9月前半に米国で予定されている日米首脳会談に関し「首相は(2日の)記者会見でも自分が出るようなことは言っていない」と述べ、新首相が対応するとの認識を示唆した。《時事通信》

【菅直人首相】「地位には恋々としない」

菅直人首相は4日夜、民主党の石井一選対委員長と首相公邸で会談し、自らの退陣時期について「11年度2次補正予算案と特例公債法案までやらせてほしい。地位には恋々としない」と述べ、今夏までに退陣する意向を表明した。

枝野幸男官房長官は同日のテレビ東京の番組で「長く居座る気持ちは首相には全くない」と発言したほか、岡田克也幹事長も宮城県白石市で「首相は延命を図ることは全くない」と記者団に述べていた。首相の夏までの退陣が固まったことで、9月の菅首相による訪米も困難な情勢となった。《毎日新聞》



6月4日 その日のできごと(何の日)