平成8107日目

2011/03/20

【東日本大震災】13カ国から救援物資

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東日本大震災は20日で発生から10日目を迎えた。厳しい寒さの中、1都14県に拡大した避難所では依然として約36万人の厳しい生活が続いている。国内からの支援に加え、これまでにカナダなど13カ国から毛布や水などの援助物資が届けられている。海外ではカナダから毛布2万5千枚、韓国からレトルトチャーハン3万食、水のペットボトル23万本、台湾から発電機500台などが日本に届いた。各国からの毛布は計11万枚に上り、現地の気候をおもんばかってか、防寒対策の物資が目立った。

警察庁の20日午前9時のまとめでは、死亡は7700人、行方不明は1万1651人で、合わせると1万9351人に上った。これまでに約2万6千人を助け出した自衛隊や警察、消防は、12万人態勢で救援活動を続けている。《共同通信》

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【宮城・石巻市】80歳の女性と16歳の少年救出

20日午後4時ごろ、宮城県石巻市門脇町の倒壊した自宅に閉じ込められていたA子さん(80)と、孫のBさん(16)を石巻署員が救助した。東日本大震災から9日ぶり。2人は津波で大破した家屋の中で、毛布にくるまって寒さに耐え、冷蔵庫の食料でしのいでいた。石巻日赤病院にヘリコプターで搬送された2人に大きな外傷はなかった。

同署によると、署員4人が行方不明者を捜索中、倒壊した家屋の屋根で助けを求めているBさんを発見。「中におばあちゃんがいる」と話したため、中を捜したところ、押しつぶされた台所の倒れた家具の付近で布団にくるまり、座っていたA子さんを発見した。その際、A子さんは「良かった。足が悪くて動けない」などと涙を流したという。《福井新聞》

【菅直人首相】防衛大卒業式で訓示

3月20日は何の日【菅直人首相】防衛大卒業式で訓示
http://www.kantei.go.jp/

菅直人首相は20日午前、防衛大学校(神奈川県横須賀市)の卒業式で訓示し、福島第一原発事故を含めた東日本大震災への対応をめぐり「すべての国民に、この試練の先に日本の明るい未来を築くべく、力を合わせ国難を克服しようと呼び掛けたい」と述べた。

同時に「政府は何としても国民を守るべく、現在も必死の戦いを続けている」と、対応に全力を挙げる決意を表明した。21日には被災地を訪れ、避難所を視察する方向で調整している。《福井新聞》

3月20日/のできごと