平成7953日目

2010/10/17

【蓮舫行政刷新担当相】「古い政治には断固として戻さない」

蓮舫行政刷新担当大臣は17日午後、JR北広島駅西口で街頭演説を行った。途中で土砂降りの雨に見舞われたが、駅前広場を埋め尽くした約600人の聴衆は立ち去ることはなく、大臣は「古い政治には断固として戻さない。民主党は新しい政治を作る」と強い言葉で訴え、その実現に向けて更なる後押しをお願いしたいと呼びかけた。

最近の民主党政権は自民党っぽくなってきたのではないかと揶揄する一部メディアがあるが「古い政治に戻るなんてとんでもない」ときっぱりと否定した蓮舫大臣は、「私たちの改革をみてほしい」と求め、国民の皆さん方に動いていただき、扉を開けてもらった政権交代だったと振り返り、「あのとき私たちがお約束したのは古い政治に戻らない、新しい政治をつくるということだ」と力説。「だからみなさん、新しい政治をいっしょになってつくろうではないか」と、国民の皆さんの更なる力添えのもとで改革をさらに進めていこうと求めた。《民主党ニュース》




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【JR中央線】オレンジ色「201系」電車がラストラン

オレンジ一色の車体で約30年間、首都圏の通勤、通学客の足として親しまれたJR中央線の「201系」が17日、ラストランを迎え、鉄道ファンら約500人がホームで見送った。

最後の1編成は14日に通常運行を終え、この日は豊田(東京都)―松本(長野県)間の特別ツアーを実施。約5000人の応募から選ばれた400人が最後の乗客となった。午前10時過ぎ、別れを告げる警笛を鳴らして豊田駅を出発すると、ファンらは「いままでありがとう」「おつかれさま」とねぎらいの言葉をかけた。《日経新聞》

【中国】反日デモが拡大

中国四川省成都など地方3都市で16日に起きた大規模な反日デモに続き、同省綿陽市で17日午後、若者らによる反日デモが起き、日本車などが壊された。目撃者によると、警察は静止せず、一部が暴徒化。参加者は同日夜時点で数百人に達し、周囲の群衆を含めれば約3万人に上るとの報道もある。沖縄県・尖閣諸島付近での中国漁船衝突事件をきっかけにした対日抗議行動やデモはさらに拡大した。

中国当局はデモ封じ込めのため、首都北京など各地で厳重な警備体制をとり、デモ参加者に「非理性的な違法行為には賛成しない」(外務省)と自制を呼び掛けた。デモの再発に胡錦濤国家主席ら指導部は衝撃を受けているとみられ、日中関係の修復の見通しは不透明感を増してきた。《共同通信》



10月17日 その日のできごと(何の日)