2010 平成22年8月1日(日) 日本テレビ取材班遭難事故
平成7876日目
2010/08/01
この日のできごと(何の日)
【日本テレビ取材班遭難事故】
1日午前9時10分ごろ、埼玉県秩父市大滝の山中で、いずれも日本テレビ報道局の記者、Aさん(30)=さいたま市浦和区=とカメラマンBさん(43)=東京都江東区=が心肺停止状態で倒れているのを県警山岳救助隊員が発見した。2人は同日午後、搬送先の病院で死亡が確認された。
Aさんらは防災ヘリコプター墜落事故の現場を取材しようと、山岳ガイドと7月31日に入山。ガイドが「沢の水が冷たく、軽装で危険」と引き返したのに2人だけで再び入山しており、経緯を調べる。県警は「険しい山岳地帯」として、報道各社に墜落現場の取材を自粛するよう求めていた。
日本テレビの細川知正社長は1日記者会見し「お騒がせしたことをおわびする」と陳謝。同社は「取材は現場の要望を受け、ガイドをつけることなどを指示した上で認めた。(自粛要請もあったが)適正な装備、態勢を取ることで可能と判断した」と説明した。
秩父署や日本テレビによると、2人が見つかったのは墜落現場から約2キロの標高約900メートルにある滝つぼの岸で、胸まで水に漬かった状態だった。Aさんの頭に何かにぶつかったような複数の傷があり、Bさんに目立った外傷はなかった。
Aさんらは7月31日午前6時半ごろ、ガイドのCさん(33)と秩父市大滝の国道から林道に入った。衛星携帯電話や無線機を持ち、服装はTシャツにジャージーのズボン。沢歩き用の靴を履いていた。
午前10時前、国道まで戻ってきたが「ヘリの機体が見える場所がないか探す」と言って再入山した。水野さんによると、最初の入山の際は川上さんが先頭、最後尾にCさんという形でロープを使い沢を下りたが、再び山に入る時に2人はロープを持っていなかった。
2人が戻らないため、同社は午後11時15分ごろ県警に救助を要請した。
Cさんは「Bさんの装備は十分だったが、Aさんは不十分だった。止めた方がよかったかなと思うが、報道の方なので迷った」と語った。熊谷地方気象台によると、現場周辺では31日午後3時ごろから1時間に10ミリ以上の雨が観測された。
防災ヘリは7月25日、滑落した登山者(55)=死亡=の救助作業中に墜落し、防災航空隊員ら5人が死亡した。《共同通信》
【ツイッター】つぶやきが200億件突破
ミニブログ大手の米ツイッター(カリフォルニア州)のサービスへの書き込みが200億件を突破したことが1日、明らかになった。同社は2006年7月にサービスを始め書き込みが100億件に達するまでは3年以上を要したが、その後5カ月弱で倍増した。ミニブログの人気を裏付けた。
米メディアが1日までに報じた。200億件目の書き込みは1日午前0時44分(日本時間)に日本人が書き込んだものという。ツイッターの会員数は今年4月時点で1億人超にのぼり、さらに毎日30万人のペースで増加。日本からの書き込みは毎日800万件程度に達し、全体の約12%に相当する。《日経新聞》
【前原誠司沖縄北方担当相】沖縄県・仲井真知事と会談
前原誠司沖縄北方担当相は1日、沖縄県の仲井真弘多知事と那覇市内で会談した。知事は8月中に設置される方向の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関する国と地元自治体との協議会について、前向きに応じる姿勢を示した。
鳩山由紀夫前首相が「最低でも県外」としながら、日米合意では同県名護市辺野古崎への移設となったことに対し、仲井真氏は「180度考え方が変わった」と不快感を表明。「何ら具体的な説明を受けていない。それをしっかりと説明してもらいたい」と述べ、協議会でも県内移設を前提とした議論ではなく、これまでに経緯説明を求める考えを示した。《共同通信》
