平成7677日目

2010/01/14

【この日の鳩山総理】

「チャレンジ25キャンペーン」キックオフ・イベント

平成22年1月14日、鳩山総理は総理大臣官邸で行われた、地球温暖化防止のための国民運動「チャレンジ25キャンペーン」キックオフ・イベントに出席しました。

同キャンペーンは、鳩山総理をリーダー、小沢環境大臣をサブリーダーとし、国民の皆様とともに力強く温室効果ガス排出量の削減を進めていくものです。

鳩山総理はあいさつで、「私が総理になってすぐに国連で、1990年レベルで2020年までに25%温室効果ガスを削減しようじゃないか、皆様も一緒に協力しよう、と呼びかけました。私は日本ならばできる、世界の中でまず日本がその範を示せる、そう思っています。今一番大事なのは、産業界の努力と同時に、一般のご家庭の皆様が、私たちが変わろうじゃないかというお気持ちになっていただくことだと思っています。」と述べました。《首相官邸》

独外相と会談

鳩山由紀夫首相と岡田克也外相は14日午後、ドイツのウェスターウェレ副首相兼外相とそれぞれ会談した。官邸で実施した首相との会談では、オバマ米大統領が提唱する「核のない世界」に向け、核軍縮・不拡散分野での協力を促進する考えで一致した。《共同通信》

ハイチ地震「命を救うために全力」

鳩山由紀夫総理は14日夜、官邸で記者団に、ハイチの大地震被害について、亡くなられた方へのお悔やみと行方不明の方の一刻も早い救出への期待、怪我をされた方へお見舞いを述べたうえで、早く、生きて救出されるように期待したいとした。そのうえで、「国自体が大変なことになっていると思うから、日本として何ができるかを早急に考える必要がある」と表明。「とりあえず外務・防衛・JICAの6人を派遣し、日本として何ができるかを検討する。資金的、物質的な援助はすぐに行うが、被害が大きいと予想されることから世界中が協力するなかで、ハイチの国民のみなさんの命を救うために全力を尽くしていきたい」と述べた。

また、明日15日でインド洋での海上自衛隊の給油活動が期限切れを迎えて終了することについて、「非常に頑張ってくださった。1人1人の方には心から感謝を申しあげたい」と海上自衛隊員への労いと感謝を述べたうえで、「政策的にどこまで意義があったかどうかということで申しあげれば、近年、必ずしも給油という仕事が十分な意味を持ってきていなかったのではないか」と指摘。「民生支援の方がアフガニスタンの経済的な安定、あるいは平和を獲得するためには重要だと思う」と語った。《民主党ニュース》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【間寛平さん】前立腺がん「不安はないです」

マラソンなどで世界を一周する「アースマラソン」挑戦中に前立腺がんと診断されたタレントの間寛平さん(60)は14日午前、トルコ西部イスタンブールで共同通信などの取材に応じ、「病院の先生の言う通り動いていたら大丈夫と思います。不安はないです」と語った。

医師と協議の結果、ホルモン療法を受けながらマラソンを継続、15日にトルコの首都アンカラ近郊から再び走り始める予定。間さんはトルコでの精密検査でがんが判明し、日本時間の14日未明、アースマラソンの公式ホームページを通じて公表。結果を聞いたときには「アースマラソンがここで終わるのか、おれは死ぬのか」と思ったという。妻の光代さんも「健康管理もちゃんとしていたし、走れていたので、すごくショックだった」と明かした。《共同通信》

【第142回芥川、直木賞】選考会

第142回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が14日、東京・築地の「新喜楽」で開かれ、直木賞が佐々木譲さん(59)の「廃墟に乞う」(文芸春秋)、白石一文さん(51)の「ほかならぬ人へ」(祥伝社)に決まった。芥川賞は該当作がなかった。

白石作品は、人を愛するとはどういうことか根源的に問う恋愛小説。表題作と「かけがえのない人へ」の中編2本から成る。配偶者や恋人とのズレてしまった関係をくぐりながら、愛すべき本当の相手をみつける姿を真摯に描き出す。

芥川賞の該当作品なしは第121回(1999年上半期)以来。贈呈式は2月19日午後6時、東京・丸の内の東京会館で開かれる。《毎日新聞》

【卓球全日本選手権】47歳の斉藤清選手が101勝目

卓球全日本選手権第3日は14日、東京体育館で行われ、卓球界の「中年の星」斎藤清(47=埼玉工大職)が、男子シングルス1回戦で谷本周星(17=明徳義塾高)にストレート勝ちし、シングルス通算勝利数で大会最多記録となる101勝目を挙げた。従来の記録は02年に女子の伊藤和子が67歳で達成した100勝。2回戦で松渕健一(20=明大)に2―3で敗れた斎藤は、全日本出場は今回が最後となることを表明した。《スポニチ》



1月14日 その日のできごと(何の日)