平成7603日目
2009/11/01
【長妻昭厚労相】たばこ「欧州なみの価格に」
長妻昭厚生労働相は1日のフジテレビ番組で、2010年度税制改正で要望したたばこ税引き上げに関し「たばこは健康の問題がある。ヨーロッパ並みの金額にする必要があるのではないか」と述べ、実現に意欲を示した。
たばこ税に関しては、長浜博行厚労副大臣が先に「先進国の平均はだいたい1箱600円で、日本は低すぎる」と指摘。長妻氏の発言は、社会保障費の財源捻出の観点から、主力商品で現在1箱300円のたばこ価格が2倍近くになるような、1本あたり10円程度の引き上げとなる税率を想定しているとみられる。《共同通信》
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【唐招提寺】10年にわたる大修理完成
2000年から約10年にわたって行われてきた唐招提寺(奈良市)金堂の大修理が完了し、1日、落慶法要が行われた。晴れ渡った秋空のもと、新調された鴟尾を載せた「天空の甍」が、約1000人の参列者の前に荘厳な姿を表した。《共同通信》
【チベット議連】ダライ・ラマ14世と会談
超党派の「チベット問題を考える議員連盟」の牧野聖修会長らは1日午前、都内のホテルで来日中のチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世と会談した。牧野氏は「再びお会いできることを願っている」とする鳩山由紀夫首相のメッセージを紹介した。
首相は民主党幹事長だった2007年11月に14世と会談した際、チベットの「高度な自治」を支持する考えを表明。首相となった今回は中国との関係に配慮、会談は見送ったとみられる。《共同通信》