平成7263日目

2008/11/26

【この日の麻生総理】

第5回中央障害者施策推進協議会

平成20年11月26日、麻生総理は、総理大臣官邸で開催された第5回中央障害者施策推進協議会に出席しました。

この協議会は、障害者の福祉や障害の予防に関する施策の推進を図るための基本的な計画「障害者基本計画」の案を作成・変更するため、障害者やその福祉事業者、学識経験者に意見を聞く機関です。この日の会議では、障害者施策の在り方に係る検討状況等について議論が行われました。

会議の冒頭で麻生総理は「今の日本を強く明るい日本にするためには、障害のある・なしにかかわらず、国民のすべてがお互いに認め合い、尊重し合い、共に生きていける社会、共生社会の実現が必要であろうと考えております。その実現のためには、障害のある人への生活支援、また、生活環境のバリアフリー化といった重点施策実施5か年計画などに、政府として取り組んでいるところです。本会議が、障害者施策の牽引役として、重要な役割を果たしていかれることを期待しております。」と述べました。《首相官邸》

「追加の赤字公債、やむを得ない」

麻生首相は26日の参院本会議で、景気悪化で2008年度の税収が大幅減となる見通しとなっていることへの対応について、「過去の例を見ても、税収減の部分については赤字公債を発行することはやむを得ないと考えている」と述べ、08年度第2次補正予算案で赤字国債の追加発行に踏み切る考えを示した。社民党の又市征治氏の質問に答えた。

税収は法人税収の落ち込みが大きく、08年度当初予算の予想を6兆~7兆円下回ると見られている。税収不足を補うための赤字国債増発で、08年度の新規国債発行額は財政再建の目安とされてきた30兆円を超える見通しだ。年度途中での赤字国債追加発行は02年度以来、6年ぶりとなる。《読売新聞》



【日馬富士】安馬関が大関昇進、改名「全身全霊で相撲道に精進」

日本相撲協会は26日午前、福岡市内で初場所(来年1月11日初日・両国国技館)の番付編成会議と理事会を開き、東関脇安馬(24)=モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=の大関昇進を満場一致で決めた。安馬はしこ名を「日馬富士(はるまふじ)」に改めた。

相撲協会は昇進伝達式の会場となった福岡県太宰府市の太宰府天満宮文書館へ大島理事(元大関旭国)と春日山親方(元幕内春日富士)を使者として派遣し、昇進を伝達。日馬富士は「謹んでお受けいたします。今後も全身全霊で相撲道に精進します」と緊張気味に口上を述べた。

モンゴル出身の大関は朝青龍、白鵬に次いで3人目。外国出身では7人目となる。伊勢ケ浜部屋からは1969年夏場所後に昇進した清国以来、39年ぶり。初場所は2003年初場所以来の2横綱5大関になる。《スポニチ》

【インド・ムンバイ同時テロ】

インド西部の中心都市ムンバイ中心部で26日夜、ライフルや手投げ弾を持った武装集団が駅や高級ホテルなど十数カ所を一斉に襲撃する同時テロが発生し、米CNNテレビによると、銃撃や爆発でこれまでに日本人1人を含む87人が死亡した。負傷者は200人から350人に上っている。死亡した日本人は三井丸紅液化ガス社員、Aさん(38)。同僚男性1人も負傷した。犯行グループは、特に英米人を標的に襲撃したとみられている。

PTI通信などによると、武装集団は、タージマハルホテルやオベロイホテルで外国人を含む人質をとって立てこもった。タージマハルホテルでは45人前後が捕らえられているもよう。インドの治安部隊がホテルを包囲し、時折激しい銃撃戦が展開される中、タージマハルホテルでは火災が発生した。建物内には人質以外にも取り残された宿泊客がいるもようで、被害者はさらに増える可能性もある。《産経新聞》

【この日の民主党】

「地域の事は地域で決める」真の地方分権の実現を誓い合う 町村長大会で鳩山幹事長

鳩山由紀夫幹事長は26日午後、都内で行われた全国町村長大会に出席し、挨拶の中で、定額給付金における麻生内閣の無為無策を批判するとともに、民主党の考える真の地方分権のあり方を訴え、その実現のために会場に参加した町村長とともに誓い合った。

はじめに鳩山幹事長は、「地域住民の気持ちを一番理解している町村長の皆さんの力で成り立つ町村こそが日本の姿そのものである」と述べ、「その町村が厳しい財政の中で先行かなくなれば日本が滅んでしまうのが目に見えている」と小泉改革以後、地方分権どころか地方が壊れてしまったことを憂慮した。

そして鳩山幹事長は、「私たちは地方に真の意味での地域主権、権限と財源を戻し、必要なことは基本的に全て市町村に任せる仕組みに作りかえていく」と民主党の考える地方分権のあり方を訴えた。

続いて、鳩山幹事長は定額給付金の問題について言及。麻生首相が給付対象として設定した所得制限の判断について、「地方分権だから市町村で決めればいい」とした発言に対して、「本当に地方分権を分かっているのか」と強く反発。さらに鳩山幹事長は、「政府・与党は地方に判断をさせれば、所得制限が最初からなくなることを見切っていながら、その結論に対して市町村に責任を負わせるやり方は卑怯である」と厳しく批判した。

最後に鳩山幹事長は、分権改革、行政改革の観点からも、次期総選挙での議員定数の削減と二世議員の同一選挙区からの立候補を禁じることを約束するとともに、真の地方分権の仕組みを作るため、今後も全力で取り組んでいくことを誓い合って挨拶を締めくくった。

なお、同大会には江田五月参議院議長も出席し、お祝いの挨拶を行った。《民主党ニュース》



11月26日のできごと