平成6728日目

2007/06/10

この日のできごと(何の日)

【ヤクルト・古田敦也選手兼任監督】選手登録を抹消

ヤクルト古田敦也兼任監督(41)が10日、自ら出場選手登録を抹消し、事実上の選手引退を決断した。兼任監督2年目で初めての抹消で、今季は持病の右肩痛もあって、出場はわずか2試合にとどまっていた。

最下位に低迷するチーム事情もあり、若手育成などチームを底上げする必要性に迫られての判断で今後は監督に専念する。再昇格の可能性も残すものの、今季限りで選手生活にピリオドを打つ。

重い決断だった。古田兼任監督が「オレ」を抹消した。5年目の大原内野手を昇格させた代わりに、監督就任以来、初めて自らの降格措置をとった。「オレが外れました。一番、試合に出ていないから。内野手を1人上げたかった」。表情だけはいつもと変わらぬ笑顔で、抹消した理由を淡々と説明した。《日刊スポーツ》

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【テニス・全仏オープン】最終日

テニスの四大大会の今季第2戦、全仏オープン最終日は10日、パリのローランギャロスで男子シングルス決勝を行い、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)を6−3、4−6、6−3、6−4で下し、3連覇を達成した。《共同通信》

【パイレーツ・桑田真澄投手】メジャー初登板

米大リーグ、パイレーツの桑田真澄投手(39)が10日、ニューヨークのヤンキースタジアムで行われたヤンキース戦の5回裏から救援で大リーグ初登板し、主砲アレックス・ロドリゲス内野手に本塁打され、2回1安打2失点だった。勝敗、セーブはつかなかった。39歳2ヶ月の大リーガーは日本選手最年長。《共同通信》



6月10日 その日のできごと(何の日)