平成6678日目
2007/04/21
【大阪府警】特急列車内で強姦、36歳解体工逮捕
JR北陸線の特急電車内で昨年8月、女性客に乱暴したとして、大阪府警淀川署は21日、滋賀県湖南市の解体工事業、A被告(36)(強姦罪などで公判中)を強姦容疑で再逮捕した。同じ車両には約40人の乗客がおり、異状に気付いた人もいたが、A被告にすごまれ、制止や通報ができなかったという。
A被告は昨年12月、JR湖西線の電車内と大津市内の駅トイレで2件の女性暴行事件を起こしたとして起訴され、今月6日、大津地裁で開かれた初公判で起訴事実を認めていた。 調べでは、A被告は昨年8月3日午後9時20分ごろ、特急「サンダーバード」(9両)が福井駅を出発した直後、旅行客の大阪市内に住む20歳代の女性の隣に座り「声を出すな、殺すぞ」と脅して体を触り始め、同10時45分に京都駅を出発後、トイレに連れ込んで暴行した疑い。《読売新聞》
【安倍晋三首相】慰安婦で「責任」初言及
安倍晋三首相は21日までに米ニューズウィーク誌のインタビューに応じ、第二次世界大戦中の従軍慰安婦問題について「日本の首相として大変申し訳なく思っている。彼女らが非常に苦しい思いをしたことに対し責任を感じている」と述べ、同問題では初めて「責任」に直接言及して強く謝罪の意を表明した。《共同通信》