平成6672日目

2007/04/15

【この日の安倍総理】

災害派遣中に殉職した自衛隊員葬送式に参列

鹿児島県徳之島の山中に陸上自衛隊101飛行隊(那覇市)のヘリコプターCH47が墜落した事故で、死亡した隊員4人の葬送式が15日午前、空自那覇基地内の同飛行隊格納庫で行われ、参列した遺族や安倍晋三首相、久間章生防衛相らが冥福を祈った。防衛省によると、葬送式に首相が参列するのは初めて。《共同通信》

平成19年4月15日、安倍総理は沖縄県那覇市で行われた、災害派遣中の墜落事故によって殉職した自衛隊員の葬送式に参列しました。

去る3月30日、鹿児島県知事から緊急患者を空輸するための災害派遣要請を受けて、那覇から徳之島に向かった自衛隊のヘリコプターが、夜間で悪天候という過酷な状況下の任務中に墜落、4名の飛行隊隊員がその職に殉ぜられました。安倍総理はこの隊員の葬送式に参列し、「患者を助けるという強い使命感の下、自衛隊員としての誇りと責任感を身をもって示した4名の隊員を失ったことは、最高指揮官として痛恨の極みであります。この尊い犠牲を無にすることなく、その御遺志を受け継ぎ、国民と国土を守り抜いていくことが、我々に課せられた責務であります。」と弔辞を述べ、殉職した隊員の御冥福を祈りました。《首相官邸》



【三重県亀山市】震度5強

15日午後0時19分ごろ、東海地方から近畿、北陸などにかけて広い範囲で地震があり、三重県北部の亀山市で震度5強、津、鈴鹿市などで震度5弱を観測した。家屋などが損壊し、鈴鹿市で1人が重傷を負ったほか、亀山市や名古屋市、京都府などで11人がけがをした。ほとんどが軽傷という。

気象庁によると、震源地は三重県中部で、震源の深さは約16キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5.4と推定される。東南海地震の発生に影響する可能性は低いとみられるが、同庁は「余震活動は活発ではないが、震度4程度の余震が起こる可能性がある」として警戒を呼び掛けている。同日午後6時34分ごろには、津、亀山市などで震度4の余震があった。《共同通信》

【愛子内親王殿下】合唱にご参加

皇太子ご夫妻の長女、敬宮愛子さま(5)は15日、学習院(東京都豊島区)で開かれた「第21回オール学習院の集い」の合同演奏会で、皇太子ご夫妻が見守る中、幼稚園の年長による合唱に参加された。

演奏会は学習院の幼稚園児から大学生、OB・OGまでが参加する催し。愛子さまはステージ上で50人の同級生と一緒に横1列に並び、「ようちえん」「ちゅうりっぷ」「ありさんのおはなし」の3曲を合唱された。歌にあわせて両隣の子供と手をつないだり拍手をして顔を見合わせたり、両手を頭の上にちょこんと乗せてアリの触角を表現するしぐさもみせられた。

皇太子ご夫妻は目を細めて時折、会話を交わしながら鑑賞された。《産経新聞》

【この日の民主党】

弱者・地方切り捨て政治に終止符打つ 小沢代表那覇の街頭で

小沢一郎代表は16日午後、那覇市内で街頭演説を行い、自公政権による弱者切り捨て、地方切り捨ての政治に国民の皆さんの力で終止符を打とうと訴えた。菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長もマイクを握り、民主党への力添えを求めた。

小沢代表は、沖縄県民の皆さんの声を国会に届けることは大きな意味を持つとの一心で沖縄県に駆けつけたと表明。「自公政権のもとで弱者切り捨て、地方切り捨ての政治が、平然と行われている。なんとしても国民の皆さんの力で終止符を打たねばならない。国民のための政治を確立しなければならないという気持ちだ」と述べ、暖かく力強い民主党への支援を、夏の参院選への勝利につなげたい考えを示した。

続いて菅代表代行は、前日訪問した石垣島や宮古島の印象にも触れ、沖縄県内で民主党への期待の声が本当に大きくなっていることを体全体で感じていると述べた。「競争に勝てない人はどんどん切り捨てられてもよいという、自民、公明両党の格差拡大の政治のために、さとうきび畑や育牛といったものが危機に瀕している」と例を挙げて、格差を拡大させ、米軍再編問題などで危ない方に向かっている自公政治に「NO!」を示し、沖縄の安心できる社会作りを民主党にゆだねてほしいとの考えを示した。

鳩山幹事長は、政治家には「自ら権力に擦り寄ることを断じて行わない覚悟」が必要との見解を示し、「自らの力で権力を掴み取る」と政権交代を目指す民主党の姿勢を強調。格差の問題について、「野党が文句ばかり言っている」などと発言したとされる安倍首相に関する報道も取り上げ、「そのように開き直り、問題を片付ける首相には日本の未来を任せられず、沖縄県の再生もあり得ない」と批判。格差を是正し安心・安全な暮らしの確立に向け、政権交代につながる民主党への支持を訴えた。

小沢代表ら、商店街を練り歩き民主党への支持訴える 沖縄県で

小沢一郎代表は16日午後、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長と共に沖縄県那覇市の第一牧志公設市場内を練り歩き、民主党への支持を訴えた。

午前中に降り出した強い雨が、3人の登場に呼応するかのように小止みとなる中、小沢代表は商店街を行き交う買い物客や観光客らに民主党への支持を訴え、気さくに握手を交わした。

周囲からは国民投票法案や在日米軍再編特措法案の強行採決に走った自公政権を許してはいけないとの指摘や激励の声が寄せられ、小沢代表は思いを受け止めるかのようにしっかりと握手。菅代表代行は「沖縄の声を国政に届けよう」と呼びかけ、鳩山幹事長は各店舗をこまめに訪れて働く皆さんに挨拶。ふるまわれた生ゴーヤジュースやパイナップルを、3人そろって口にする場面もあった。

小沢代表、菅代表代行、鳩山幹事長は引き続き、働く皆さん、国民の皆さんと地域で触れ合い、声をじかにお聞きしながら、地域から政治を変えるたたかいを続ける民主党への支援を、今後も訴えていく予定。《民主党ニュース》



4月15日のできごと