平成6671日目

2007/04/14

【この日の安倍総理】

総理主催「桜を見る会」の開催

平成19年4月14日、安倍総理は東京都内の新宿御苑で桜を見る会を開催し、すっきりと晴れ渡った空のもとで、各界の代表者や、文化・芸能、スポーツ界など約1万1千人の招待者でにぎわいました。

冒頭の挨拶で、「今日、こうしてお天気になったのも、桜が満開なのも皆さんの思いが天に通じたんだろう、本当にそう思う次第でございます。私も、子どもの頃、おやじやおふくろに、『人に感謝しなさい。』と言われました。今日はまさに感謝の気持ちでいっぱいでございます。」と気持ちを述べ、「私が今住んでいる公邸や官邸の庭にもオオシマザクラやソメイヨシノ、そしてサトザクラ、たくさん桜がありますので、土曜や日曜庭をたまに散歩します。この前、家内と二人で散歩しておりましたら、大きなアオダイショウがいました。ちょっとびっくりしましたが、これは守り神でありますから大切にしなければいけないなと、こんな思いもした次第です。どうか今日はゆっくり、この御苑の桜を楽しんでいただきたいと思います。『さまざまのこと思い出す桜かな』、芭蕉の詩でありますが、今日は桜のいい思い出を作っていただきたいと思います。」と述べました。

その後、招待者とともに1時間ほど苑内を回りながら、握手や記念撮影などに応じました。《首相官邸》

「野党は文句ばかり」

安倍晋三首相は14日、参院福島、沖縄両選挙区補選の告示後初めて遊説し、福島県内4ヶ所で街頭演説に立った。民主党の鳩山由紀夫幹事長も同県内を回り、火花を散らした。

首相は福島市で「野党は格差、格差と文句を言うばかりだ」と民主党などを厳しく批判、構造改革を推進し景気底上げを図る路線の正当性を訴えた。《共同通信》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【東京六大学野球】早大・斎藤佑樹投手が白星デビュー

東京六大学野球春季リーグが14日、東京都新宿区の神宮球場で開幕、「ハンカチ王子」の愛称で人気を集める早大の新人、斎藤佑樹投手が開幕戦で先発投手としてデビューし、六回まで1安打無失点で初勝利をマークした。早大は8−0で大勝した。

1年生が春季リーグの開幕戦で先発するのは極めて異例。1930年に先発したとの新聞記事があるが、東京6大学連盟には記録が残っておらず、内藤雅之事務局長は「戦前には数例があったようだが、最近では聞いたことがない」と話している。

この日は民放テレビ局が開幕戦の一部を生中継。スタンドには女性ファンが目立ち、早慶戦以外では異例の1万8000人の観衆が注目ルーキーの好投に盛り上がった。大学野球人気復活への期待が大きく膨らみ、斎藤投手も試合後に「もっと観衆を集めたい」と意欲を示した。《共同通信》



4月14日 その日のできごと(何の日)