平成6659日目

2007/04/02

【この日の安倍総理】

地方分権改革推進委員会

平成19年4月2日、安倍総理は総理大臣官邸で地方分権改革推進委員会の初会合に出席しました。

地方分権は安倍内閣の最重要課題であり、政府が一体となって改革に取り組んで行くため、安倍総理自身が本部長となる推進本部を設置し、新分権一括法案を3年以内に国会提出することを目指すこととしています。そのため、本委員会で5月末までに地方分権改革に当たっての「基本的な考え方」を、秋には中間的な報告をとりまとめるように要請しました。

安倍総理は挨拶で、「美しい国・日本をつくるためには、21世紀の時代の大きな変化についていけなくなっている、わが国の戦後の基本的な枠組みを原点から大胆に見直す必要がある。国と地方の関係もその一つだと思います。地方のやる気や知恵と工夫を引き出すには、地域に住む人たちのニーズを一番よく分かっている地域みずからが考え、実行することのできる体制づくりが不可欠であります。そのためには、各行政分野における国と地方の役割分担をはっきりさせていく必要があります。」と述べ、活発な議論を求めました。《首相官邸》

党首討論「いつでも結構」

安倍晋三首相は2日、昨年11月以来途切れている党首討論について「私はいつでも結構だ。申し入れがあれば応じたい」と述べた。民主党の小沢一郎代表は統一地方選や参院選のため、党首討論より地方回りを優先させているとされるが「他党の党首のことをとやかく言うつもりはない」と余裕を見せた。首相官邸で記者団の質問に答えた。《共同通信》




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【NHK連続テレビ小説・どんと晴れ】放送開始

【宮崎県・東国原英夫知事】「タミフルを飲んだので異常行動に走るかもしれません」

東国原知事は2日午前、5日ぶりの公務に臨んだ。宮崎県庁での入庁式で、44人の新職員を前にして訓示。インフルエンザで入院していたとした上で「タミフルを5日間飲み放題飲んだので、きょうは異常行動、異常言動に走るかもしれない」などと述べた。

就任以来の過密スケジュールが効いたのか先月28日夜、インフルエンザによる高熱で入院。苦しさから解放されて、つい口が滑ったのかもしれない。さらに知事は「(県庁に)部長はいらない」「(地元紙は)御用新聞」など物議を醸しそうな発言を連発。入庁式後に幹部を集めた年度始めの訓示でも「インフル!タミフル!ヒガシコクバル!」などと発言した。《スポニチ》

【埼玉県・上田清司知事】「自衛隊は人殺しの練習をしている」

埼玉県の上田清司知事は2日、さいたま市内で開かれた県新規採用職員就任式の式辞で、「自衛官の人は大変ですよ。分かりやすく言えば、いつも平和を守るために人殺しの練習をしている」と発言した。さらに「だから、われわれは『偉い』と言って、(自衛官を)ほめ称えなくてはいけない。頑張れ、頑張れと」と述べた。

同知事は警察官にも言及し、「県民の生命や財産を守るという崇高な使命の下に、どうかすると人を疑ったり人を痛めつける練習をしなくてはいけない」とし、「(県職員は)そういう類と違って多くの方に喜びを与え、感謝され、自分もその喜びを感じることができる素晴らしい仕事」と続けた。《時事通信》



4月2日 その日のできごと(何の日)