平成6555日目

2006/12/19

【この日の民主党】

通常国会での「戦闘準備」を要請 菅代表代行

菅直人代表代行は19日午後、党本部で開いた今年最後の常任幹事会で挨拶、民主党の今年の活動について「まさに山あり谷ありで、今臨時国会でもみなさんがそれぞれの立場で精一杯頑張ってくださった。その結果、安倍内閣への支持率は急落しているが、民主党はしっかり頑張っているという評価にはまだ至っていない。その点を反省しながら、来年の反転攻勢に臨みたい」と総括した。

その上で、来月召集される通常国会の課題について(1)安倍政権は参院選に勝つために、野党共闘の分断、民主党へのネガティブ・キャンペーンなどあらゆる手段を使ってくるので、それに負けない知恵を出して闘っていかなければならない(2)「格差是正基本法案」「社会保険庁解体法案」などを作成し、わが党が得意とする土俵をつくって闘うことが重要だ――と指摘、各部局が全力をあげて通常国会開会までに準備を整えるよう求めた。《民主党ニュース》




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【マツダ・CX-7】発売

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【麻生太郎外相】新派閥「麻生派」旗揚げ、15議員参加

麻生太郎外相は19日、都内のホテルで自身を会長とする「麻生派」の設立総会を開いた。15日に解散した自民党旧河野派のメンバー全員が移行。郵政造反組で復党したばかりの山口俊一衆院議員ら無派閥から新たに議員4人が加入し、総勢15人での旗揚げとなった。総裁選立候補に必要な推薦人数(20人)には及ばなかった。

「為公会」(いこうかい)――。麻生氏は設立総会後の記者会見の冒頭、自ら筆を執って新派閥の名称を披露した。中国の古典にある一語「天下為公」からの引用で「天下が公のためにある」という意味だと説明した。派閥の規模が20人に達しなかったことには「前回総裁選でも(派閥勢力が)11人で立候補できた。それより4人多く、私にとっては十分な数だ」と強調した。《日経新聞》

【安倍晋三首相】改憲に意欲

安倍晋三首相(自民党総裁)は19日夜、首相就任後初めて迎えた国会の閉会にあたり、官邸で記者会見し、大手銀行グループ(メガバンク)からの献金再開に関し、自民党として受け取りを当面自粛する考えを表明した。また、憲法改正について「与野党との交渉や国民の声に耳を傾け、最終的な成果を得たい」と述べ、在任中の改憲実現にあらためて意欲を示した。《共同通信》



12月19日 その日のできごと(何の日)