平成6440日目

2006/08/26

【この日の小泉総理】

世界宗教者平和会議世界大会

平成18年8月26日、小泉総理は国立京都国際会館で開催された第8回世界宗教者平和会議世界大会の開会式に出席しました。

子どもたちによる平和メッセージや書道によるオープニングパフォーマンスに続いて、来賓祝辞として総理は、「宗教や宗派を超えて、世界の平和をめざして活動してきた世界宗教者平和会議がここ京都の地で開かれるにあたり、紛争の解決、貧困の撲滅、地球環境の保護などの地球規模の課題の解決のために、皆さまが一層の指導力を発揮してくださることをお願い申し上げます」と述べました。《首相官邸》



【世界宗教者平和会議】開幕

世界宗教者平和会議(WCRP)の第8回世界大会が26日、京都市左京区の国立京都国際会館で始まった。29日までの4日間、約100の国・地域から集まった仏教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教などの指導者ら約2000人が、地域紛争や貧困、環境問題などの解決に宗教が果たす役割などを話し合う。

大会には、イランのハタミ前大統領や国連を代表して国連児童基金(ユニセフ)のアン・ベネマン事務局長らが出席。イラク、イスラエル、パレスチナ、スリランカなど、紛争当事国の宗教指導者も加わり、紛争解決に向けた具体的な道筋について意見を交わす。開会式には、来賓として小泉首相も出席した。

WCRP世界大会はほぼ5年に1度開かれており、日本開催は1970年の京都市での第1回以来2度目。今大会は当初、2004年ごろに、ニューヨークで開かれる予定だったが、9・11テロとその後のアフガニスタン、イラク戦争により断念。「宗教間の紛争がなく安全な都市」(関係者)として、発祥の地、京都が選ばれた。《朝日新聞》

【広島県】2万5000世帯が断水

広島県は26日、広島市安芸区と広島県海田町を結ぶ水道水を送るトンネルが崩落したため、復旧まで呉市と江田島市の計約2万5000世帯が3週間にわたり断水すると発表した。

トンネルは約45メートルにわたり計約350トンの岩盤が崩落。風化や地下水の作用でトンネル上に空洞ができ、そこに岩盤が崩落してトンネルの天井を突き破ったとみられる。《共同通信》

【安倍晋三官房長官】北陸新幹線福井延伸に前向き

9月の自民党総裁選に向けた同党北信越ブロック大会は26日、富山市の富山国際会議場で北信越5県の党員・党友ら約800人が参加し開かれた。「ポスト小泉」候補の安倍晋三官房長官、谷垣禎一財務相、麻生太郎外務相が顔をそろえ、北陸新幹線や外交問題などについて討論した。本県からも国会議員をはじめ党員・党友約100人が参加し3人の主張に耳を傾けた。

安倍氏は北陸新幹線について「次の整備計画見直しで金沢以西をしっかり検討する」と述べ、金沢以西への延伸に前向きな姿勢を示した。党総裁選は安倍氏の優位が確定的となっており、安倍氏の新幹線整備に対する前向きな発言で沿線地域の期待が高まると予想される。《共同通信》

【この日の民主党】

菅代表代行、鳩山幹事長が胆振・日高地方(北海道)を視察

26日から27日の2日間、菅直人代表代行を本部長とする党農林漁業再生本部は、鳩山由紀夫幹事長、山田正彦NC農林水産大臣、篠原孝党農林水産団体局長とともに、北海道の胆振・日高地方を視察し、車座集会を開催した。

26日には北海道伊達市で車座集会を開催。冒頭に鳩山幹事長が「菅代行と篠原議員は、民主党の農林漁業再生プランの立役者。特に篠原議員は農水省に在籍した当時に地産地消という言葉をつくった。民主党に農業政策にも長けた人材がいることを知って欲しい。」と2人を紹介した。

菅代行は「子どもを産み育てることのできる農山村を作ることが日本の農業の再生につながる。安心で安全な国産の農産物を作り、消費することで自給率が上がる。」と挨拶。続いて篠原議員が党の農林漁業再生プランについて「自給率の向上と直接所得補償によって農山村の底上げをすることを目指している。」と説明した。

参加者からは「農家の高齢化と収入の不安定」、「政府のいう担い手の確保は高齢者が今後どれだけ農業を続けられるかにかかっている」、「新規就農者を受け入れているが、約半数が挫折してしまう」、「古くから農業を営んでいる人も創意工夫をしながら何とか収入をあげる努力をしているが、毎年、離農者が出ている」などの意見が挙げられた。

これに対して篠原議員から、「直接所得補償の支払い対象者が、政府の『担い手経営安定新法』では大規模農家や認定農業者などに限定しているのに対し、民主党案の農業漁業再生基本法は、全ての販売農家が対象という決定的な違いがあり、政府案では農村地域を守ることはできない。農山村が安心して生産に取り組める体制を作ることが重要と民主党は考えている」と説明した。

27日は苫小牧漁業協同組合で車座集会が開催され、ウニ、ホタテ、ホッキ貝、マツカワなどを中心とした栽培漁業という資源管理型の漁業の説明。参加者からは、漁場を守る為の河川対策の要望が相次いだ。
これに対して菅代行から、「民主党は『みどりのダム構想』のように、自然環境を守りながらの治水を提案している。ドイツのように真っ直ぐな河川から、曲がりくねった河川本来の姿に戻すというようなことや、熊本のようにダムを壊すといった取り組みも考えなければならない時期に来ている。」と述べた。

同日、厚真町でも車座集会を開催し、「民主党の再生プランに実現性、予算の確保、バラマキ政策ではないのか」という問いに、山田NC農水相が「再生プランで提示している1兆円の確保は農業予算の中で、農業土木に使われている予算を直接所得補償に当てることで予算は確保できること、直接所得保障は、食料安保、自給率の向上、農業を産業として確立させる為の手段である」と説明した。

菅代行は「今はまだ50点しかもらえない政策でも、それぞれの貴重なご意見を今後の民主党の政策に十分反映させて100点をもらえるように、皆さんにもさらなる協力を願いたい」と述べた。これを受けて鳩山幹事長が「民主党の農業政策を向上させる為に、これからもこのような集会を開催していきたい。」と述べ、今後も今回のような意見交換を開催したいと語った。《民主党ニュース》



8月26日のできごと