2006 平成18年6月24日(土) この日のできごと(何の日)
平成6377日目
2006/06/24
【野党】4党首会談
小沢一郎代表、鳩山由紀夫幹事長は24日、民主・共産・社民・国民新の野党4党首が初めて顔を揃えた野党4党首会談に臨んだ。
会談では、(1)村上ファンドへの投資で利益を得た福井日銀総裁の辞任要求(2)国民の食の安全重視の観点からの米国産牛肉輸入再々開の取りやめ(3)イラクに派遣している自衛隊の航空自衛隊の米軍支援任務拡大の取りやめと全部隊の撤退(4)米軍再編に関わる3兆円にものぼる経費負担の取りやめ(5)内閣の国会を軽視する姿勢の是正――など5項目を政府に対して強く求めていくことで合意。「合意事項―緊急アピール」「下記関連リンク参照」として、小沢代表が会談後の会見で読み上げた。
小沢代表は20日に官邸からの呼びかけで行われ、小沢代表は出席を拒否した陸上自衛隊のイラク撤退をめぐる与野党党首会談のように、一部野党を排除するといった「憲政のやり方に踏み外したものではなく、4野党と自民党総裁を入れて5党での会談を申し入れる」と表明。また、合意した5項目はじめ多くの課題があるなか、それらの課題の質疑を行うため、国会において予算委員会の閉会中審査を求めていく考えを示した。26日には官邸に対して与野党党首会談を申し入れる見通し。《民主党ニュース》
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【広島・林昌樹投手】1球で敗戦投手に
広島・林昌樹投手(26)が24日の横浜戦で1球で敗戦投手となった。リーグ8人目。八回に4番手で登板し、村田への初球が死球となり、降板した。林は03年10月に1球でプロ初勝利を記録。1球での勝利と敗北を共に記録したのは、中日の落合英二以来でプロ2人目。《産経新聞》
【サッカー日本代表】W杯終え帰国
サッカーのワールドカップ(W杯)1次リーグで敗退した日本代表チームが24日午後、成田空港着の航空機で帰国した。ファン約700人が出迎え、厳重に警備された選手が姿を現すと、大きな歓声が起こった。
帰国したのはジーコ監督らスタッフと、宮本恒靖主将(G大阪)ら選手20人。不本意な成績に終わった後の10時間以上の移動とあって選手たちは疲れた様子でそれぞれの家路についた。《共同通信》
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