平成6323日目

2006/05/01

【小泉純一郎首相】アフリカ連合本部で演説

小泉純一郎首相は1日午前、アディスアベバのアフリカ連合(AU)本部でアフリカ政策演説を行い「国連安全保障理事会改革を早期に実現しなけらばならない。そのためにも日本とアフリカ諸国の協力を一層強化していきたい」として、アフリカからの2カ国と日本の常任理事国入りに向けた連携強化を呼び掛けた。《共同通信》

5月1日のできごと(何の日)【小泉純一郎首相】アフリカ連合本部で演説
https://www.kantei.go.jp/

アフリカなど歴訪中の小泉純一郎首相は1日午後(日本時間2日未明)、エチオピアから2番目の訪問国ガーナに政府専用機で到着した。

日本の現職首相のガーナ訪問は初めて。首相は首都アクラでクフォー大統領と会談し、対ガーナ支援を継続する方針を伝えるほか、感染症対策、国連改革などをめぐり意見交換する。会談に先立ち、黄熱病研究のためガーナ滞在中に死亡した細菌学者の野口英世氏が利用した研究室を訪れ、献花する。《共同通信》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【自民党総裁選】麻生氏も出馬意向

麻生太郎外相は1日夜(日本時間2日午前)、ワシントン市内のホテルで記者団と懇談し、自民党総裁選について「(20人の推薦人を集める自信は)あります」と述べ、立候補する意向を示した。麻生氏はこれまで、推薦人が集まることを出馬の前提としていたが、一歩踏み込んだ形だ。

麻生氏は11人(河野洋平衆院議長を除く)の河野派に所属しており、推薦人の確保が焦点になっていた。麻生氏は「候補者のない派閥は自由投票みたいになる。昔とは全然違う」としたうえで、いわゆる旧宏池会勢力の再結集について「思想、信条とかいろいろなもので(動き)、派閥で動きはしない」と述べ、派閥横断的に支持を広げたい考えを示した。《毎日新聞》

【母親薬殺未遂事件】17歳少女を医療少年院送致処分

母親(48)に劇物のタリウムをのませたとして、殺人未遂の非行事実で送致された静岡県伊豆の国市の元県立高校生の少女(17)に対する5回目の少年審判が1日、静岡家裁沼津支部で開かれ、姉川博之裁判長は医療少年院送致とする保護処分を決定した。期間は「相当長期間」とした。《共同通信》

【長野・針ノ木岳】雪崩で3人死亡

1日午前11時半ごろ、長野県大町市の北アルプス・針ノ木岳(2821メートル)東側の針ノ木雪渓で雪崩が発生し、埼玉県の会社員ら40~50代のパーティー4人と単独登山とみられる男性が巻き込まれ、パーティーの女性2人と単独行の男性が死亡した。残る男女2人は自力で脱出するなどした後、県警に救助された。《朝日新聞》

【この日の民主党】

長浜NC環境相らが水俣病犠牲者慰霊式典に参列

「公害の原点」と言われる水俣病の公式発見から50年を迎えた1日、水俣湾を有機水銀を含むヘドロごと埋め立てたエコパークに今春完成した「慰霊の碑」前で、犠牲者慰霊式典が執り行われた。式典には、患者・遺族をはじめ約1000人が、時折激しく降る雨の中、静かに祈りを捧げた。

またこの式典には民主党から、長浜博行『次の内閣』ネクスト環境大臣をはじめ、党環境部門会議水俣病対策小委員会座長の近藤昭一衆議院議員、松野頼久・川内博史両衆院議員、松野信夫前衆院議員らが参列し、慰霊碑に献花を捧げ、水俣病問題全面解決に向けての決意を新たにした。

一行は、慰霊式典に先立ち、午前中に水俣市内で患者団体の皆さんとの意見交換会に臨み、患者・被害者の皆さんの生の声を直接聞き取るとともに、党が現在とりまとめを進めている、全ての水俣病被害者に対する「国の謝罪」の明確化と、不可逆の健康被害に対し必要な医療を最低限の「国の責任」として保障する、「水俣病に係る被害の救済に関する特別措置法案(仮称)」の制定を中心とした総合的な水俣病対策について説明を行った。《民主党ニュース》



5月1日 その日のできごと(何の日)