平成6324日目

2006/05/02

【小泉純一郎首相】ガーナ・クフォー大統領と会談

小泉純一郎首相は2日午後、ガーナのクフォー大統領とアクラで会談し、アフリカのために働いている医学研究者、医療従事者を対象とする「野口英世賞」を創設する考えを表明した。

5月2日のできごと(何の日)【小泉純一郎首相】ガーナ・クフォー大統領と会談
https://www.kantei.go.jp/

首相は会談で「ノーベル賞に劣らないような賞にしたい」と述べ、クフォー大統領も賛意を示した。《共同通信》




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【自民党総裁選】小泉首相、森派の安倍、福田一本化を否定

ガーナを訪問中の小泉純一郎首相は2日夜(日本時間3日未明)記者団に対し、9月の自民党総裁選の有力候補である森派の安倍晋三官房長官、福田康夫元官房長官の一本化調整について「派閥の領袖が集まって1人に絞ろうとしても、まとまりにくい状況だ」と述べ、困難との認識を示したうえで否定した。6月18日で会期を終える今国会の延長については「先のことは分からない」と述べ、含みを持たせた。

安倍、福田両氏については森派会長の森喜朗前首相が一本化を模索している。小泉首相は2人がそろって出馬することを「構わない。本人が出たいというのを止める方法はない」とし、「(1人に)まとめるべきだという意見は出てくるだろうが、最終的には本人が決めることだ」と一本化調整をけん制した。

派閥の合従連衡で候補を推す動きについても「古い自民党は壊れている。派閥同士で決めても何の効果もない」と指摘し、派閥は総裁選びの主役になりえないとの認識を強調。自らの改革路線の継承に自信を示した。

また、国会の会期延長について首相は「今話すのは非常識だ」と指摘しながらも、可能性は否定しなかった。与党内では教育基本法改正案を成立させるためには会期延長が不可欠との見方が大勢だが、首相はこれまで延長をしない意向を強調していた。会期幅や政局への影響を見極め、最終判断する姿勢を示したとみられる。《毎日新聞》



5月2日 その日のできごと(何の日)