平成6312日目

2006/04/20

【この日の小泉総理】

日本・ラトビア首脳会談

平成18年4月20日、小泉総理は総理大臣官邸で、ラトビア共和国のアイガルス・カルヴィーティス首相と首脳会談を行いました。

小泉総理より、「お若い首相ですね。39才ですか。」と問いかけると、カルヴィーティス首相は「若い国ですから。若い国には若者に様々な可能性があります。」と応えました。また、小泉総理より新しい在日ラトビア大使館について問われると、カルヴィーティス首相は「5年かけて検討してまいりましたが、新しい大使館を大変重視しております。世界の中心的存在であり、経済の中心である日本は、私達にとって非常に大事です。経済、観光、文化などの面で非常に活発な関係を築いていきたい。」と述べました。

科学技術館を視察

平成18年4月20日、小泉総理は千代田区・北の丸公園の科学技術館を視察し、サイエンスプロデューサーの米村傳治郎氏の実験に参加しました。

科学技術週間の一環として開催された本日の実験には、小泉総理のほか、科学技術政策担当の松田大臣、小坂文部科学大臣、理化学研究所理事長でノーベル化学賞受賞者の野依博士も参加し、遠足で訪れた厚木第二小学校の元気な小学5年生達とともに、面白くて為になる実験を楽しみました。

身近な道具を使った科学実験で「でんじろう先生」として子供達に親しまれる米村氏とともに白衣で教壇に立った小泉総理は、ダンボール箱で作った鉄砲で煙を遠くまで飛ばして空気の摩擦を学ぶ「空気砲実験」、プラスとマイナスに帯電した細長いゴム風船とプラスチックの棒で帯電したシャボン玉を自由に操りながら静電気を学ぶ「宙にうくシャボン玉実験」を実演しました。

子供達と和やかに会話しながら実験を行った小泉総理は「これはマジックだ。」「科学の修行は政治の修行より難しい。」「大変勉強になりました。」などと感想を述べました。《首相官邸》



【北海道ちほく高原鉄道・ふるさと銀河線】ラストラン

静寂に包まれた山あいの町へ、別れを告げるような最終列車の汽笛が響いた。地域とともに歩んだ歴史に終止符を打ったふるさと銀河線。多くの住民や鉄道ファンがラストランを目に焼き付け、感謝と惜別の気持ちをかみしめた。

北海道唯一の第三セクター鉄道ふるさと銀河線(北見市-十勝管内池田町、140キロ)は最終運行日の20日、通常運行に加え、3両編成の臨時列車「さよならふるさと銀河線号」が全線を1往復した。主な7駅で自治体主催の「お別れ式」が催され、多くの住民や鉄道ファンが最後の走りを見届けた。《北海道新聞》

【行政改革推進法案】衆院通過

政府、与党が今国会最重要法案と位置付ける行政改革推進法案など関連5法案は20日午後の衆院本会議で、与党などの賛成多数で可決、衆院を通過した。民主党提出の行革推進案の対案は否決。5法案は参院に送付され、24日の本会議で趣旨説明と質疑を行い、審議に入る。

行革推進法案は今後の中長期的な行政改革の方向性を規定しており、小泉純一郎首相の進める構造改革の「総決算」として、退陣後も後継内閣に改革路線を継承させるのが狙い。《共同通信》

【民主党・渡部恒三国対委員長】13年ぶりの「街頭演説」

民主党の渡部恒三国対委員長は20日夕、都内のJR秋葉原駅前で街頭演説し、衆院行政改革特別委員会での小泉純一郎首相との対決に触れ「小泉さんのように強い者はいくらでも強くなり、弱い者は仕方ないでは政治はいらない」と小泉改革を痛烈に批判した。渡部氏によると、街頭演説は約13年ぶりという。《共同通信》

民主党は20日夕、東京・秋葉原駅前で街頭演説会を開催。渡部恒三国会対策委員長をはじめ党所属の衆参両院の議員が、街宣車から、民主党への支持を熱く訴えた。

渡部国対委員長は演説の冒頭、「民主党は新しく変わった」と指摘し、与党に変わって政権を担当できる政党を作って政治を変えようという気持ちで、老壮青が力を合わせて取り組んでいると表明した。

渡部国対委員長は、19日に衆院行政改革特別委員会で小泉首相と議論をたたかわせたことにも言及し、「弱い者は仕方がない」というような小泉流の政治はいらないと強く批判。「安心して暮らせる福祉国家、日本を作る」と、年金や雇用など、働く皆さんの不安を取り除く必要性を指摘し、どの地域に生まれてもそれを幸せに思える国づくりを行いたいと固い決意を示した。

また、「談合や政財官の癒着で、皆さんの貴い税金がムダに使われることがあってはならない」と強調し、皆さんの一票一票で政治を変え、民主党を政権を担当する政党に育てていただきたいと支持を求めた。

街頭演説会の司会は三日月大造衆院議員が務め、村井宗明、大串博志、鷲尾英一郎、逢坂誠二各衆院議員、尾立源幸、鈴木寛両参院議員が次々にマイクを握った。参加議員は、国会報告や民主党の政策説明を通じて、政権交代に賭ける熱意を直接国民の皆さんに訴えかけた。《民主党ニュース》



4月20日のできごと