平成6243日目

平成18年2月10日(金)

2006/02/10

【トリノ五輪】開幕

第20回冬季オリンピック・トリノ大会は10日夜(日本時間11日早朝)の開会式で幕を開けた。イタリアでは1956年の第7回コルティナダンペッツォ大会以来、半世紀ぶりの冬季五輪。2002年ソルトレークシティー大会の77を上回る冬季五輪史上最多の80カ国・地域が参加し、26日まで7競技84種目で力と技を競う。

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大会第2日は11日午前(日本時間同日夜)から競技を開始した。ノルディックスキー複合個人には高橋大斗(土屋ホーム)らが出場し、メダル獲得を目指すフリースタイルスキー・モーグル女子には上村愛子(北野建設)里谷多英(フジテレビ)が登場する。

開会式はトリノ市内のコムナーレ競技場に約3万5000人の観衆を集めて行われた。「情熱のスパーク」をテーマに、イタリアの歴史や文化を織り交ぜながら、スピード感あふれる演出で盛り上げた。《共同通信》




【額賀福志郎防衛庁長官】米国防副次官と会談

額賀福志郎防衛庁長官は10日、在日米軍再編問題を担当するローレス米国防副次官と防衛庁で会談した。海兵隊のグアム移転経費の負担について「法的な措置、予算措置が必要であれば、早急に基本的な内容を詰めていかなければならない」と述べ、国外の米軍に財政支援する新たな枠組みを最終報告をまとめる3月までにめどをつける意向を示した。

額賀氏は「政治日程を考えれば2月中にも諸問題を解決しないと3月までのスケジュール達成は難しくなる」と指摘。ローレス氏は「特に沖縄の嘉手納基地以南の基地返還問題をいかに早く進めるかがポイントだ」と指摘するとともに「共同文書(中間報告)に書かれている基本的な原則は変えてはいけない」と述べ、普天間基地移設先などの修正はあり得ないとクギを刺した。《日経新聞》

【小泉純一郎首相】皇室典範改正案提出を見送り


http://www.kantei.go.jp/

小泉純一郎首相は、女性、女系天皇を容認する皇室典範改正案の今国会提出を見送る方針を固めた。政府筋が10日午前、明らかにした。秋篠宮妃紀子さまの懐妊を受け、与党内で改正論議を当面凍結すべきだとの慎重論が急速に広がり、提出に踏み切った場合に審議の混乱は避けられないと判断した。

首相は9月退任を明言しており、小泉政権での皇室典範改正の実現は事実上不可能となる。首相は改正案の今国会提出を1月の施政方針演説で表明したが、9日に安倍晋三官房長官らと協議、今国会提出は難しいとの認識で一致した。《共同通信》

【小泉純一郎首相】「梅咲けどウグイス鳴けど一人かな」

小泉純一郎首相は10日、首相官邸で福岡・太宰府天満宮の巫女ら「梅の使節」と会い、樹齢20年という紅白の梅の盆栽2鉢を贈られた。

首相は「いい香りだね」と早咲きの梅の花を観賞しながら「梅咲けどウグイス鳴けど一人かな」と、小林一茶の句を自ら読み上げて紹介。「その気持ち分かるよ」と漏らした。

首相は同日昼、官邸で記者団に対し、一茶の句について「しんみりと、何か心境に合致する、しみじみと味わう句だと思った」と述べた。

ライブドア事件など「4点セット」をめぐり野党の攻勢にさらされている首相。孤立感を深めているようだ。《共同通信》

2月10日/のできごと