平成6035日目

2005/07/17

【愛・地球博】この日の入場者21万6000人

愛知万博(愛・地球博)は3連休の中日の17日、大勢の家族連れなどで賑わい、一日の入場者数が21万5976人と、開幕以来の最高を記録した。日中の気温が30度を超える中、人気パビリオン前には軒並み大行列ができる大盛況となった。《共同通信》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【知床】世界遺産登録

知床は2005年7月17日にユネスコの世界自然遺産に登録されました。斜里町は、これまで「みどりと人間の調和を求めて」を基本理念として、しれとこ100平方メートル運動をはじめとする様々な環境施策を進めてきました。

知床の世界自然遺産登録は長年に渡る地域の方々の地道な努力と知床を応援してくださった多くの方々のおかげで実現したのです。《斜里町》

【福井県警】ごみ収集車を盗んだ34歳男を逮捕

小浜署は17日、京都市内でごみ収集車を盗んだとして窃盗の疑いで石川県小松市、無職A容疑者(34)を逮捕した。調べによると、A容疑者は同日午前3時ごろ、京都市中京区の路上でエンジンをかけたまま止めてあった民間のごみ収集車(時価300万円相当)を盗んだ疑い。

同日午前8時50分ごろ、大飯町大島の関電大飯原発の正面ゲート付近で、県警機動隊などで構成する「原子力関連施設警戒隊」が不審なごみ収集車を発見。運転していたA容疑者に職務質問したところ、車を盗んだことを認めた。

同原発に来たことについて、A容疑者は「道に迷った」と供述しているが、正面ゲートの警備員に「構内に荷物があるので中に入りたい」と話すなど、つじつまが合わない言動が多いという。車内に不審なものはなかった。《福井新聞》

【米政府】相模補給廠の一部返還に同意

米政府が、米軍の変革・再編(トランスフォーメーション)に伴い、相模総合補給廠(神奈川県)の一部返還に同意したことが17日、分かった。日本政府が国内の負担軽減策の一環として要求していたもので、施設名が判明したのは初めて。ただ、米側は敷地面積の約一割の返還にとどめたい意向で、日本側はそれ以上の拡大を求めている。

日米両政府は、2月の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で「共通戦略目標」に合意した後、外務・防衛当局の審議官級協議で日米の役割分担を協議している。この過程で、基地を抱えている地元の負担を軽減するため、自衛隊と米軍の基地の共同使用と、使用頻度が少ない遊休施設の返還が焦点として浮上した。

日本側は四月の審議官級協議で、主に米軍が補給やレクリエーション用に使用している遊休施設の具体名を提示。相模総合補給廠のほか、牧港補給地区(沖縄県)や多摩サービス補助施設(東京都)、赤坂プレスセンター(同)、木更津飛行場(千葉県)が含まれている。

日本側はこの中でも、相模原という東京のベッドタウンに約214ヘクタールもの広大な敷地がある相模総合補給廠の返還を重視。相模原市も、JR相模原駅前の都市整備の妨げになるとして、事実上の空き地になっている野積場と施設が少ない北側部分の計約85ヘクタールを、早期に返還するよう求めてきた。

米側は当初、「相模総合補給廠は有事の際に物資集積や装備の修理を担う重要な戦略拠点だ」として返還を拒否していたが、方針を転換した。

現時点で米側が打診してきている返還面積は全体の1割程度で、野積場部分が中心。相模総合補給廠の土地の大半は国有地で、国は返還が実現すれば市に譲渡する方針だが、一部を陸上自衛隊が使用する案も浮上している。

日米両政府は九月に2プラス2を開き、日米の役割分担や個別の基地再編案も盛り込んだ再編協議の「中間報告」を発表し、遊休施設の返還に関する方向性も明記する方針だ。《産経新聞》



7月17日 その日のできごと(何の日)