平成5707日目

2004/08/23

【拉致被害者・地村保志さん】「聴取に応じる準備ある」

小浜市の拉致被害者、地村保志さん(49)は23日、3人の子供たちが北朝鮮から帰国して22日で3ヶ月がたったのを受け、同市役所で記者会見した。自分たち夫婦の拉致の状況や、安否不明者の情報などについて「警察から事情聴取の正式な要請があれば応じる準備はできている」と話し、協力する考えを示した。《福井新聞》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

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古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【アテネ五輪・体操男子平行棒】冨田洋之選手、銀メダル獲得

体操・男女種目別決勝◇23日

体操の男子種目別平行棒で冨田洋之(23=セントラルスポーツ)が9・775点で銀メダルに輝いた。22日のつり輪では、地元ギリシャ選手への不可解な高採点もあって4位に終わり、あと1歩でメダルを逃したが、その悔しさを最後の種目にぶつけた。鉄棒では米田功(27=徳洲会)が9・787点で銅メダル。日本勢は男子団体総合の金、種目別男子あん馬の鹿島丈博の銅と合わせて4つのメダルを獲得し、アテネで体操ニッポン復活を強く印象づけた。《日刊スポーツ》

【アテネ五輪・体操男子鉄棒】米田功選手、銅メダル獲得

体操・男女種目別決勝◇23日

鉄棒で米田功(27=徳洲会)が9・787点で銅メダルを獲得した。天才がやっと個人メダルをつかんだ。体操競技の最終種目の鉄棒。最初の競技者・米田が、離れ技のコバチをしっかりと決める。最後の見せ場は伸身の新ムーンサルト。着地もほぼ成功した。「練習でやってきたことが本番で出せた」。久々の笑顔を見せた。《日刊スポーツ》

【アテネ五輪・レスリング女子72キロ級】浜口京子選手、銅メダル獲得

レスリング女子72キロ級◇23日

72キロ級の浜口京子(26=ジャパンビバレッジ)は3位決定戦でサエンコ(ウクライナ)に勝って銅メダルを獲得した。

銅メダルは父と娘の意地だった。「五輪で勝つ。レスリングは天が2人に与えた使命」。その思いだけが、浜口の銅メダルを支えた。五輪初代女王の勲章。それだけを目指してきた。悔しい銅メダルだが、ようやく浜口に笑顔が戻った。「本当はもっと輝いているメダルが欲しかった。でも、金メダル以上の経験をもらいました」。これまでの感謝の意味も込め、マットにキスをした。《日刊スポーツ》

【アテネ五輪・レスリング女子55キロ級】吉田沙保里選手、金メダル獲得

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レスリング女子55キロ級◇23日

五輪初採用の女子レスリングで55キロ級の大本命、吉田沙保里(21=中京女大)が金メダルをつかみ取った。トーヤ・バービーク(カナダ)に判定勝ち。96年から国際大会17連覇を、対外国勢74連勝で飾った。得意のタックルで6-0で完勝した。63キロ級の伊調馨(20=中京女大)も金メダルを獲得。48キロ級の伊調千春(22)は銀。72キロ級の浜口京子(26)は銅と、日本は全種目でメダルを獲得。日本の金メダルはこれで15個と、史上最多の東京五輪の16個にあと1と迫った。《日刊スポーツ》

【アテネ五輪・レスリング】伊調姉妹がメダル獲得

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伊調姉妹がダブルでメダルを獲得した。女子63キロ級の妹馨(20=中京女大)は決勝でライバルのサラ・マクマン(米国)に3-2で逆転勝ちして金メダル。55キロ級の吉田沙保里に続いて、初採用の五輪で2階級制覇を達成した。48キロ級の姉千春(22)は決勝でイリニ・メルニク(ウクライナ)に延長の末に惜敗も銀メダル。日本初の姉妹ダブル金はならなかったが、2人で大きな第1歩を記した。《日刊スポーツ》



8月23日 その日のできごと(何の日)