平成5706日目

2004/08/22

【第86回夏の甲子園】駒大苫小牧、北海道勢として初優勝

第86回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)は22日(第16日)、決勝戦で済美(愛媛)と駒大苫小牧(南北海道)が対戦。互いに序盤から点を取り合い、逆転に次ぐ逆転の末、駒大苫小牧が13-10で済美を破り、北海道勢としては初の優勝を果たした。史上6校目の春夏連覇を目指した済美は、及ばなかった。《朝日新聞》




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【叫び・マドンナ】ノルウェーの美術館から強奪される

ノルウェーの代表的画家ムンク(1863−1944年)の絵画「叫び」や「マドンナ」などが22日、オスロのムンク美術館から強奪された。「叫び」は1893年の代表作。

現場に居合わせたフランスのラジオプロデューサーによると、美術館の見物客の前で武装した犯人グループが美術館のスタッフを脅した上で、盗み出したという。このプロデューサーによると、同美術館には絵画盗難を防止する装置も警報ベルもなく、絵画は金属線で壁に掛けられていただけだという。 《共同通信》

【アテネ五輪・体操男子あん馬】鹿島丈博選手、銅メダル獲得

体操・男子種目別決勝◇22日

体操の男子種目別のあん馬で、鹿島丈博(24=セントラルスポーツ)が9・787点で銅メダルを獲得した。昨年世界選手権に続く金メダルを狙ったが、大事なところでミスが出て悲願だった「世界2冠」はならなかった。今大会では男子団体総合の金に続く2つ目のメダル。日本体操勢の個人種目メダルは、92年バルセロナ大会の池谷幸雄(ゆか=銀)松永政行(平行棒=銅)以来12年ぶりだった。《日刊スポーツ》

【アテネ五輪・男子ハンマー投げ】室伏広治選手、銀メダル獲得

陸上・男子ハンマー投げ決勝◇22日

あと28センチだった。男子ハンマー投げの「鉄人」室伏広治(29=ミズノ)が、五輪では初の銀メダルを獲得した。優勝争いが宿敵アドリアン・アヌシュ(ハンガリー)と2人だけに絞られた最終6投目、こん身の1投は今季自己ベストの82メートル91の大放物線を描いた。わずかの差で金メダルを逃したが、9位に終わった前回シドニー大会の借りを返すとともに、日本投てき種目史上初の五輪メダリスト誕生となった。五輪初出場の妹・由佳(27=ミズノ)は予選で敗退した。《日刊スポーツ》

【アテネ五輪・ソフトボール】日本、銅メダル獲得

ソフトボール・3位決定戦◇22日

宇津木ジャパンの悲願かなわず。ソフトボール日本代表は、ページシステムによる3位決定戦でオーストラリアに敗れ、銅メダルに終わった。準決勝第1試合で中国を下して臨んだオーストラリア戦だったが0-3の完敗。00年シドニー五輪銀を超える金メダルを目指して挑んだアテネ五輪だったが、1次リーグから3敗した原因ともなった不調の打線が、最後まで爆発しなかった。また、宇津木妙子監督(51)は試合後、代表の監督を退く考えを示した。《日刊スポーツ》

【アテネ五輪・女子マラソン】野口みずき選手、金メダル獲得

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女子マラソン◇22日

女子マラソンで、野口みずき(26=グローバリー)が悲願の金メダルを獲得した。27キロ付近で先頭集団から抜け出すと、30キロ過ぎから完全に独走。昨年の世界選手権覇者ヌデレバ(ケニア)に追い上げられたが、2時間26分20秒で優勝した。日本女子では前回シドニー大会の高橋尚子(スカイネットアジア航空)に続く金メダルを獲得。同じ国の連覇は女子マラソンでは史上初の快挙となった。五輪発祥の地で、野口が伝説の最強ランナーになった。《日刊スポーツ》



8月22日 その日のできごと(何の日)