平成5656日目
2004/07/03
【テニス・ウィンブルドン選手権】マリア・シャラポワ選手が初優勝
テニスのウィンブルドン選手権第11日は3日、ロンドンのオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス決勝で第13シードのマリア・シャラポワ(ロシア)が3連覇を狙った第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)を6−1、6−4で下し、四大大会初優勝を飾った。
17歳2カ月での優勝は1968年のオープン化以降、97年に16歳9ヶ月で制したマルチナ・ヒンギス(スイス)に次ぐ2番目の若さ。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【 WBAミニマム級タイトル戦】新井田豊選手、王座返り咲き
世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級タイトルマッチ12回戦は3日、東京・後楽園ホールで行われ、挑戦者で元WBA同級チャンピオンの新井田豊(横浜光)は計量で失格し王座をはく奪された前王者ノエル・アランブレット(ベネズエラ)を3−0の判定で破り、2001年10月に1度も防衛戦を行わないまま返上した王座に返り咲いた。《共同通信》
【この日の民主党】
「民主党年金案か、政府案か、選挙で審判を」東京で藤井幹事長
民主党の藤井裕久幹事長は3日、参議院選挙東京都選挙区の公認候補者応援のため、東急田園都市線二子玉川駅近くで行われた街頭演説会に参加。年金問題を中心に熱弁をふるった。
藤井幹事長は、国民に上限の見えない負担増と下限の見えない給付削減を求める政府案か、それとも二階建て制度で公平・安定感のある国民本位の民主党案か、「どちらを支持するか参院選で示してほしい」と力説。また、「権力は長引けば腐敗する。だから二大政党制が必要」と改めて指摘し、「腐敗の第一はお金だが、それだけでなく(今回の年金制度改革のように)世の中と遊離した政策を行うことも権力腐敗の最たるものだ」として国民無視の政策を進める小泉政権を厳しく批判した。
岡田代表、四国で小泉政権への審判呼びかける
民主党の岡田克也代表は3日、四国に入り、接戦となっている徳島、香川両県選挙区の公認女性候補者に対する支持を訴えた。
徳島駅前では、集まったおよそ400人の聴衆を前に「国民の手に政治を取り戻すためにも、しがらみのない民主党にまかせてほしい」とアピール。「ここ徳島から小泉自民党政治をストップする流れをつくりだしてほしい」と力説した。
香川県では、集まったおよそ500人の支持者らに「相手の背中は見えている。もう十分射程距離内に入った。もう一押しで追いつける」と檄を飛ばし、「来年は介護保険、再来年は医療保険の見直しがあるが、ここで自公に勝たせて何でもありにさせてしまうわけにはいかない」とこの選挙の重要性を強く訴えた。
「説明責任放棄の小泉政権にノーを」岡山市で岡田代表
民主党の岡田克也代表は3日、参議院選挙の公認候補者を応援するため岡山市を訪れ、「自民党の独占を許してはならない」と強く訴えた。
岡田代表は市内で開かれた集会で、「年金の件や、自衛隊の多国籍軍への参加など、説明責任を果たさない小泉政権にノーと言おう」と力説。さらに、1500人を越える支持者らを前に、「政治にしらけている人がまわりにいれば、選挙に行くよう働きかけ、政治不信から来る投票率の低下を防ぎ、ここ岡山から政権交代へのうねりをつくりだそう」と訴えた。《民主党ニュース》