平成5657日目

2004/07/04

【ライブドア・堀江貴文社長】近鉄ファンに球団買収をアピール

プロ野球近鉄バファローズの買収に名乗りを上げたライブドア(東京)の堀江貴文社長(31)が4日、近鉄の本拠地・大阪ドームで対オリックス戦を観戦。

「試合を見て感動した。できるだけ頑張りたい」と顔を紅潮させ、買収への意欲を示した。近鉄グッズの赤いTシャツを来た堀江社長はプラスチック製の“牛の角”をかぶった定番の応援スタイル。

試合中盤にはドーム内に近鉄ファンから「堀江コール」がわき起こった。《共同通信》




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【マリナーズ・イチロー外野手】4年連続球宴選出

米大リーグ、オールスター戦の出場選手が4日発表され、イチロー外野手(マリナーズ)がファン投票のア・リーグ外野手部門3位となり4年連続で選出された。《共同通信》

【テニス・ウィンブルドン選手権】ロジャー・フェデラー選手が2連覇

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テニスのウィンブルドン選手権最終日は4日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス決勝は第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第2シードのアンディ・ロディック(米国)を4−6、7−5、7−6、6−4で下し、2連覇を達成。賞金60万2500ポンド(約1億2500万円)を獲得した。《共同通信》

【小泉純一郎首相】「退陣するわけにはいかない」

参院選投票日まであと一週間となった最後の日曜日の4日、各党党首は全国各地の街頭に立ち、終盤戦での支持拡大に向けて声を張り上げた。

小泉純一郎首相(自民党総裁)は広島、岡山、京都各府県を遊説し、厳しい選挙情勢を念頭に「国会では辞めろ辞めろとたたかれっ放しだが、私はここで退陣するわけにはいかない」と強調。景気の回復傾向について「ようやく改革の芽がでてきた」と指摘、「ここで政局が混乱し、また経財をぐちゃぐちゃにしないよう自民党を応援してほしい」と訴えた。

民主党の岡田克也代表は、大分市などで世論調査の好結果について「新聞はいろいろ報じているが、この一週間が勝負だ。最後の力を貸してほしい」と上滑りを警戒。同時に「国民が動かないと政治は変わらないとの声を広げてほしい。日本の政治を変えるために、自民党より多い議席を与えてほしい」と求めた。《共同通信》

【この日の民主党】

「政治の転換求める意思表示を」大分、福岡で岡田代表

民主党の岡田克也代表は4日、参議院選挙の候補者を応援するため大分、福岡両県を精力的に遊説してまわった。

大分県では市内の公園に集まった5000人近い聴衆を前に「1人区の大分県で勝つことは大きい。必ず勝たなくてはならない」と訴えた。

福岡県では、商店街を徒歩遊説し、買い物客や店の従業員ら一人一人に民主党へのさらなる支持を訴えた。また、降りしきる雨の中、演説会の会場に集まった多くの支持者に向けて「政治を変えたいならその意思を示さなければならない。その変えたいという思いを民主党に寄せてほしい」と語りかけた。

大分市で第2回の「あおぞら年金講座」開催

民主党は4日大分市内で、岡田克也代表が講師を務める「あおぞら年金講座」の第2回を開催した。

岡田代表は、冒頭の挨拶で「自助努力ではできないところをカバーするために公的年金制度はしっかりさせなくてはならないが、政府のやり方は、数字のつじつま併せに終始しているもので、こんな中途半端な改革ではもたない」と、政府の年金改革案を一喝し、民主党の嘘のない年金制度を足を止め集まった人たちに説明した。

聴衆からの「議員年金はどうするのか?」、「一元化の実現性は?」といった質問にたいして岡田代表は、「議員年金は廃止して民主党の提案する一元化制度に一本化する。また実現性については所得を把握し公正な制度にするために納税者番号制度を導入する」などと丁寧に答えた。

「北海道で議席独占を」藤井幹事長が檄飛ばす

民主党の藤井裕久幹事長は4日、北海道札幌市の大通公園で行われた民主党勝利街頭大演説会に駆けつけ、「年金で勝負をして、2人区で2議席とろうじゃないか」と熱弁を振るった。演説会には定数2の北海道選挙区から立候補している現職と新人の2人の公認候補と北海道重点の比例代表候補が参加、3000人を越す聴衆が候補の訴えに耳を傾けた。

この日報道された最新の世論調査によると、北海道選挙区では民主党と自民党の現職が一歩リードしているが、民主党の新人候補が3位の位置から猛追しており、民主党の議席独占が射程に入った模様。この日の演説会は民主党陣営の勢いを感じさせるものだった。《民主党ニュース》



7月4日 その日のできごと(何の日)