平成5649日目

2004/06/26

【J1】横浜F・マリノスが第1ステージ制覇

サッカーJリーグ1部(J1)第1ステージ最終節は26日、各地で行われ、前節首位に立った横浜F・マリノスが、本拠地の横浜国際総合競技場で鹿島アントラーズを1−0で破り、史上初の3ステージ連続優勝を果たした。《共同通信》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【ハリー・ポッターとアズカバンの囚人】シリーズ3作目公開

【警視庁】放火の現行犯で消防団員を逮捕

警視庁捜査1課は26日、東京都日野市、会社員A容疑者(27)を非現住建造物等放火の現行犯で逮捕した。A容疑者は、日野市消防団第6分団の団員で、自ら放火しては消火活動にもあたっていた。同市周辺では昨年10月以降、約50件の不審火が発生しているが、うち約20件について犯行を認めているという。

調べによると、A容疑者は同日午前2時15分ごろ、同市平山の男性農協職員(55)方の倉庫に入り込み、段ボールにライターで放火、倉庫110平方メートルを全焼させた。A容疑者は「いらいらしたので気晴らしに火をつけた」と供述している。《読売新聞》

【この日の民主党】

藤井幹事長、神奈川で年金改革の方向性訴える

民主党の藤井裕久幹事長は26日、参議院選挙神奈川選挙区の公認候補者を応援するため、川崎市麻生区の新百合ヶ丘駅前で行われた街頭演説会に参加。道行く人々に小泉政権の悪政を断ち切るべきことを熱心に呼びかけた。

藤井幹事長は、小泉悪政の象徴として年金問題に言及。現行年金制度の5つの欠陥─人口構成激変への対応不能、職業による制度の分立、国民年金の崩壊、積立金制度の矛盾、女性の待遇のあいまいさ─を明確にした上で、「小泉政権はそのいずれにも手を付けず、足りなくなったから国民から取るというだけだ」と喝破、民主党の唱える2階建て制度の公平性・安定性を浮き彫りにした。

また、国民に何の説明もなく自衛隊の多国籍軍参加を決めたことについて、「こういうことをやって、かつて日本は戦争に突っ込んでいったのだ」と厳しく指弾。最後に「今度の選挙で小泉政権を潰してください」と呼びかけると、聴衆から「頑張れ」などと声が飛んだ。

岡田代表、千葉で国民に正直な政治の遂行訴える

民主党の岡田克也代表は26日、参議院千葉選挙区公認候補者の応援のため、JR千葉駅東口で行われた街頭演説会に参加。「政権交代で政治を変える。国民の手に政治を取り戻す。この一点のために戦いぬく」と力説。会場に集まった聴衆からは「そうだ」「がんばれ」の声とともに、民主党への期待を示す力強い拍手が沸き起こった。

岡田代表はまず年金法成立をめぐる政府の対応について「小泉総理はやりたい放題だ」と指弾。制度の中身の説明も十分尽くさないまま、強行採決という強引な手法で法案を成立させ、制度の根幹となる出生率データを法案成立後に示すなど、基礎情報を隠蔽し説明責任を放棄している小泉政権の政治姿勢を厳しく批判した。

続いて岡田代表は、民主党の年金制度改革プランを提示。「私はいつも国民に正直でありたいと思う。そこで選挙のときではあるがあえて年金消費税の導入が必要と申し上げてきた」とし、制度を持続可能なものにするためには年金消費税の導入が不可欠であり、次世代のために責任政党として真剣に取り組みたいと語り、大きな拍手がおこった。また、イラクにおける自衛隊の多国籍軍参加問題については、議論も説明も何ら尽くさないまま参加を独断で表明した小泉首相を批判した。

街頭演説会後に千葉市内で行われた会見で岡田代表は、代表を本部長とする「イラク多国籍軍参加問題対策本部」を設置したと発表。今回の自衛隊派遣は多国籍軍の武力行使と一体化するおそれが強く、従来の多国籍軍への参加に関する政府見解とも矛盾するものである点を改めて指摘し、イラク、国連や関係諸国からの情報収集・連携を通じて、政府の姿勢を追及していくことを明らかにした。

岡田代表、千葉市で年金問題座談会に参加

民主党の岡田克也代表は26日、千葉市内で行われた「岡田代表を囲んで年金問題座談会」に参加。政府年金法の問題点を指摘するとともに、持続可能な年金制度確立にむけての年金消費税導入と制度の公平性・安定性確保のための一元化の必要性を、女性を中心にした約200人の参加者を前に説明した。先の通常国会における民主党年金改革案提出者の一人でもある古川元久衆議院議員も参加した。

この年金問題講座は全国各地で民主党が開催しているもの。子育て中の女性にも参加してもらうため、小さな子どもたちを預かるキッズルームも併設して行われた。

岡田代表との意見交換では、「果たして今回成立した年金法で自分の生活は安心できるのか」と将来不安を訴える声や「自分の子どもたちに国全体で借金を残すような制度のあり方には疑問を感じる。そうならない制度を」といった意見が出された。また、「これまでは自民党に委ねてきたが、今、民主党だけがたより。頑張ってほしい」との激励や、「消費税の必要性もわかるが、あえてそれを強調しなくてもいいのでは。ほかの無駄遣いを解消することで年金も持続できると訴えてみては」との提案もあった。

イラク多国籍軍参加問題対策本部を設置

民主党は26日、イラク多国籍軍への自衛隊参加問題について関係諸国からの情報収集・連携を行いながら政府の姿勢を追及していくために、岡田克也代表を本部長とするイラク多国籍軍参加問題対策本部を設置した。《民主党ニュース》



6月26日 その日のできごと(何の日)