平成5477日目

2004/01/06

この日のできごと(何の日)

【民主党・菅直人代表】「待機部隊」で見解

民主党の菅直人代表は6日午後、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝した後、同市内で記者会見し、先に提唱した「国連待機部隊」創設構想について、7月の参院選までに党内合意を得たいとの考えを表明した。

同構想は自衛隊と別組織の国連待機部隊を創設し、国連の平和維持、確保活動にこの部隊を充てるという内容。菅氏は「参院選に向けて政策を詰めていく中で、しっかりした位置付けができればいい」と述べ、具体的な検討は「次の内閣」や部門会議などに委ねる考えを示した。

これに関連し、今回の自衛隊のイラク派遣を「原則がしっかりしない中で物事が動くのは最も危険だ」と批判した。

自民党の中川秀直国対委員長が示した年金改革に関する与党と民主党の協議機関設置案については「わが党の改革案を含めて50年、100年先を見越した議論をするという提案なら真剣、まじめに受け止める」と前向きな姿勢を示した。

中川氏が同様に提案した憲法改正の協議機関設置に対しては「憲法調査会という正式な場での議論が続いている中で望ましくない」と拒否する考えを示した。《共同通信》

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【フジ系連続ドラマ・僕と彼女と彼女の生きる道】放送開始

【宮崎女子ロードレース】

宮崎女子ロードレースは6日、宮崎市のシーガイア−宮崎総合運動公園陸上競技場間でハーフマラソンを行い、アテネ五輪女子マラソン代表の野口みずき(グローバリー)が大会最高の1時間7分47秒で2年ぶり2度目の優勝を果たした。

野口は序盤から速いペースで飛ばし、野口自身が2002年の大会で記録した1時間8分22秒を35秒更新した。

エレナ・プロコプチュカ(ラトビア)が1分5秒差の2位、磯貝恵子(第一生命)が3位に入った。弘山晴美(資生堂)は1時間10分24秒で5位だった。

また、5キロの部では、昨年の世界選手権5000メートル、1万メートル代表の福士加代子(ワコール)が15分33秒の大会最高で優勝した。《共同通信》

【吉野家】カレー丼の販売開始

牛丼チェーン最大手の吉野家ディー・アンド・シーは6日、一部店舗で新メニューの「カレー丼」の販売を始めた。牛海綿状脳症(BSE)発生による米国産牛の輸入禁止を受けて、在庫減少を抑えるための措置。12日から順次販売するとした当初の予定を前倒しし、11日までに980店全店に導入する。《共同通信》

【ドンキホーテ脅迫事件】62歳会社員逮捕

大手ディスカウントチェーン「ドン・キホーテ」本社(東京都江戸川区)に昨年9月、青酸カリ0.5グラムと、現金5000万円を要求する脅迫文を送りつけたとして警視庁捜査1課と葛西署は6日、神奈川県平塚市、会社員、A容疑者(62)を恐喝未遂容疑で逮捕した。A容疑者は「借金に窮していた」などと容疑を認めている。《毎日新聞》

【政界談話室】

○・・・福田康夫官房長官は6日午前、首相官邸で内閣官房職員を前に「今年も改革は続く。ひとつ飽きずによろしく」と年頭のあいさつ。「激動の時代であり、官邸はどっしりと構えた姿勢を示すことが大事。じっくり何年でも腰を落ち着け、慣れていただき、小泉首相にも慣れていただきたい」と、長期政権への意欲もにじませた。すでに官房長官の連続在任期間が歴代1位となり、4月に通算での最長記録も塗り替える福田氏としては「今年も福田は続く」と宣言した?《共同通信》

【小泉純一郎首相】参院選勝利へ結束呼び掛け

自民党は6日午前、党本部で小泉純一郎首相(党総裁)が出席して「仕事始め」を行い、19日召集予定の通常国会、夏の参院選に向け気勢を上げた。首相は昨年11月の衆院選で与党が絶対安定多数を確保したことを踏まえ「この信任を基に、参院選でも与党が確固たる安定した基盤を得て、衆院選で約束した公約を実現するために努力しなければならない」と強調した。《共同通信》

【小泉純一郎首相】財界首脳と舌戦

「(構造改革の)路線、方向に変化はない。新味がないとの批判は全く当たらない」。小泉純一郎首相は6日午後、都内のホテルで開かれた日本経団連など経済3団体の新年祝賀会であいさつし、小泉政権が発足当初の精彩を欠いているとの批判に強く反論した。

この直前には、経済同友会の北城恪太郎代表幹事が乾杯あいさつで「(小泉)改革はスピードが遅い。道路公団民営化は形ばかりになった。年金制度改革も十分でない」とこき下ろしており、首相は新春早々、財界トップと「舌戦」を繰り広げた格好だ。

首相は「私を批判する方々がたくさんいる。批判される立場だから心得ている」とした上で「今後も(改革の)方針、路線を堅持し断行していく。2、3年で方針が変わったり、新しいものを出して何で改革ができるのか」と強調。道路公団改革などが不十分との指摘には「一歩進むと二歩進んでいないと言われ、二歩進むと中途半端だと言われる」と不満をぶちまけた。《共同通信》

【川口順子外相】イラン首脳と会談

イラン訪問中の川口順子外相は6日、テヘラン市内でハタミ大統領、ハラジ外相と個別に会談し、イラク復興支援やイラン南東部地震について協議した。

川口氏は、イランが自衛隊派遣予定地のイラク南部に信者が多いイスラム教シーア派に強い影響力を持っていることを念頭に、日本の取り組みへの支持と理解を要請。

大統領は「日本の支援に協力したい」と表明したが、ハラジ氏は「自衛隊は国連の枠内で活動する方が役に立つと思う」と述べ、米国主導の復興支援参加に疑問を示した。《共同通信》

【イラン、エジプト】復交へ

イランのアブタヒ副大統領は6日、共同通信に対し、イラン・イスラム革命が達成された1979年に断交したエジプトと同日、15年ぶりに国交を全面回復することで合意したと明らかにした。外交筋によると、イランの最高指導者ハメネイ師が同日までに、復交を決断した。

イランとアラブの盟主エジプトとの国交回復は、イランとアラブ諸国の一層の関係強化につながるほか、イスラエルに対する圧力にもなり、中東の勢力図を塗り替える動きといえる。また、米国寄りのエジプトとの関係改善は、イランの対米関係にも影響を与えるとみられる。

カタールの衛星テレビ、アルジャジーラによると、イランとエジプトは2日以内に国交回復を正式発表し、近く相互に大使館を開設する。アブタヒ副大統領はロイター通信に対し「両国は関係回復を決めた。これは決定的な動きで、両国は現在(外交関係復活に向け)準備を進めている」と述べた。

イランは79年、イスラエルと平和条約を結んだエジプトを非難し断交。だがハタミ大統領が97年に就任以降、アラブや欧州諸国との関係改善を進め、昨年12月10日にはジュネーブで、ムバラク・エジプト大統領と会談し、関係修復で一致。首脳会談を突破口に、両国は外交関係回復に向けた交渉を続けていた。《共同通信》

【この日の民主党】

菅代表、伊勢神宮を参拝

民主党の菅直人代表は6日、三重県の伊勢神宮を訪れ、昨年に続く2度目の参拝を行った後、神宮会館で記者会見を行った。

会見で菅代表は、今回の参拝について「世界も日本も難しい局面にある。民主党がきちんと対応できるよう願ってお参りした」と報告。また、伊勢神宮の古い歴史を振り返りながら、日本の憲法の最初だと言われる聖徳太子の十七条憲法に触れ、「『和をもって貴しとする』という第一条は有名だが、日本の国がこうした考え方を1600年ほど前に基本として持っていたということを大事にすべきではないか」として、与党による自衛隊のイラク派遣や憲法改正論議にクギを刺した。

さらに菅代表は、今後焦点となる憲法論議の方向性について言及。「現行憲法は、中身は国民主権になっているが、運用はそうでなかったという歴史がある。国民主権が国民の議論の中からではなく、憲法解釈の中から出てきたという面がある」との認識を示すとともに、2年後の日本国憲法発布60年に向けて、国民主権にふさわしい憲法をどうつくるのかを国民的に議論すべきだ、と提起した。

会見には、参拝に同行した岡田克也幹事長のほか、三重県選出の中川正春、伊藤忠治、中井洽の各衆院議員と高橋千秋参院議員も同席した。《民主党ニュース》



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