平成5392日目

2003/10/13

この日のできごと(何の日)

【出雲駅伝】日大14年ぶりV

第15回出雲全日本大学選抜駅伝は13日、島根県大社町の出雲大社から出雲市の出雲ドームまでの6区間、44キロのコースに21チームが出場して行われ、日大が2時間10分4秒で第1回大会以来14年ぶりの優勝を果たした。2位は3秒差で大東大、3位は駒大。

日大は1区で10位と出遅れたが、徐々に順位を上げ、最終6区の藤井が2位でたすきを受け取ると、トップ駒大の田中を抜き去った。昨年優勝の山梨学院大は5位。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【プロ野球・西武】ヘッドコーチに土井正博氏

西武は13日、所沢市内の球団事務所で、伊東勤新監督の参謀役となる土井正博ヘッド兼打撃コーチと、石井浩郎2軍監督の就任を発表した。1999年以来のチーム復帰となる土井コーチは「監督の掲げる負けない野球の実現のために捨て石となって、誠心誠意尽くしたい」現役引退後初めて指導にあたる石井2軍監督は「自分の経験を活かし、いい選手を1人でも多く1軍に送り込みたい」と話した。《共同通信》

【西武・松井稼頭央内野手】大リーグ視察から帰国

今季フリーエージェント(FA)の権利を取得し、去就が注目されている西武の松井内野手が13日、米大リーグ視察から帰国し「(米国に)行ってみないと決断できないと思った。決断する時の参考になるでしょう」と判断材料にするための渡米だったことを強調した。現地での代理人との接触なども否定した。

松井は9日に極秘で渡米。日本時間の10日にニューヨークで行われたヤンキースーレッドソックスのア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦を観戦した。

現地で大リーグを観戦するのは初めてだったそうで「伝統のカードを見ることができて正直よかった」と感激した様子だった。ただ「大リーグへのあこがれは増したか」との問いには「そういうのはまだない。これから考えていかないといけない」と答えるにとどまった。《共同通信》

【MLB】

米大リーグ、ア・リーグの優勝決定シリーズ(7回戦制)は13日、ボストンで第4戦を行い、松井外野手の所属するヤンキース(東地区1位)はレッドソックス(ワイルドカード)に2−3で敗れ、通算2勝2敗のタイとなった。松井は「6番・左翼」で先発し、3三振を喫するなど4打数無安打だった。レッドソックスは2本塁打などで3点を挙げ、先発のウェークフィールドは7回0/3を5安打、8奪三振で1失点と好投した。《共同通信》

【この日の民主党】

「小泉改革宣言は先送りマニフェスト」=菅・小沢大分遊説

民主党の菅直人代表と小沢一郎前自由党党首は13日、大分1区の推薦予定候補者の応援のため大分市を訪れ、街頭演説と記者会見を行った。このなかで菅代表は、先に自民党が決定した政権公約について「郵政や消費税など多くの重要課題はすべて総裁任期3年のあとに先送りした『先送りマニフェスト』だ」と断じた。

また、小泉首相が「民主党は郵政公社の役人に支援されているから改革できない」と民主党を批判したことについて、「郵政公社で仕事をしている人々には、特定局の人も組合に所属する人もいるが、しっかりまじめに仕事をしている人が大部分。自分たちを応援するのは良く、相手を応援するのはけしからんというのはフェアではない」と反論するとともに、「郵貯・簡保資金の扱いも含め、全体としてより踏み込んで提案しているのは民主党だと自信を持って言える」と強調した。

小沢前党首も、自民党の政権公約について「書いてある文言は、自民党や官僚一流の先送り、ゴマカシ、何もしないための文章で、とても政権公約の名に値しない」と一言で切って捨てた。《民主党ニュース》



10月13日 その日のできごと(何の日)