平成5375日目

2003/09/26

【小泉純一郎首相】所信表明演説

第157回臨時国会が26日召集され、小泉純一郎首相は同日午後、衆院本会議で所信表明演説を行った。首相は構造改革を小泉内閣の責務と位置付け、再改造内閣でも改革路線を堅持する考えを強調。郵政、道路関係4公団の民営化や「三位一体改革」を進める方針を表明した。《共同通信》

平成15年9月26日、第157回国会が召集され、開会式に引き続いて行われた衆・参両議院の本会議で小泉総理が所信表明演説を行いました。

この中で、小泉総理は、「「構造改革なくして日本の再生と発展はない」との信念の下、構造改革路線を堅持し、改革の芽を大きな木に育ててまいります。」と決意を述べるとともに、外交・安全保障、国民の「安全」と「安心」の確保、将来の発展基盤への投資、経済活性化、「国から地方へ」「官から民へ」の各分野における諸改革に関する所信表明を行いました。

また、演説の締めくくりに当たり小泉総理は、「「人間の素晴らしさは、自分のことを悲観的に思わないことです。」これは、司馬遼太郎氏が、子供たちに贈った言葉です。悲観論からは新しい挑戦は生まれません。構造改革の種をまき、ようやく芽が出てきた今こそ、日本の潜在力と可能性を信じて改革を進め、明るい未来を築こうではありませんか。」と国民と議員に向けて呼びかけました。《首相官邸》




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【2003年十勝沖地震】

26日午前4時50分ごろと、同6時8分ごろ、北海道南部の浦河町などで震度6弱を観測する地震があった。豊頃町の十勝川河口付近で釣りをしていた男性2人が行方不明になった、道庁などによると、道内で455人が重軽傷を負い、約4万1000人が一時避難した。

製油所のタンクが炎上し、特急の脱線や漁船の転覆などの被害も発生。浦河町では高さ1.3メートルの津波を記録した。釧路空港は一時閉鎖され、根室港などでは液状化現象も生じた。《共同通信》

【池田小児童殺傷事件】控訴取り下げ、被告の死刑確定

児童8人が殺害された大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)の乱入殺傷事件で、大阪地裁で死刑判決を受けた宅間守被告(39)が26日、弁護団が行った控訴を取り下げた。これで、事件発生から約2年4カ月、地裁判決から約1カ月で宅間被告の死刑判決が確定した。

宅間被告は8月28日の判決後、接見した弁護団に「いずれ取り下げる」などと話していた。弁護団は9月10日、宅間被告の刑事責任能力を認めた地裁判決には誤りがある▽弁護団として被告から贖罪の気持ちを引き出したい――などを理由に控訴した。

宅間被告は26日、大阪高裁あての控訴取り消し書を大阪拘置所長に提出し、受理された。刑事訴訟規則によると、弁護団が控訴しても、その後、被告本人が控訴を取り消すことができる。

1審判決後、弁護団らが宅間被告に接見し、贖罪の気持ちを促すとともに控訴を取り下げないよう説得を続けていた。宅間被告は遺族への謝罪は一切しておらず、判決後も「無駄に生きたくない」などと、遺族感情を逆なでする発言を繰り返した。このため、遺族らは弁護団の控訴を批判し、死刑判決の早期確定を求めていた。

宅間被告は公判で起訴事実を認めたが、弁護団が心神喪失・心神耗弱を主張したため、刑事責任能力の有無が唯一の争点となった。しかし、起訴前と公判段階での2度の精神鑑定で、ともに責任能力が完全に認められた。判決も「善悪を判断する能力があり、責任能力は十分問える」と責任能力を認定、死刑が言い渡された。

死刑判決が1審で確定した最近の事件では、96年に広島県で女性4人が殺害された連続強盗殺人事件(広島地裁、00年2月判決)▽96年と99年に東京都内で会社社長ら2人が殺された連続強盗殺人事件(東京地裁、01年2月判決)などがある。《毎日新聞》

【プロ野球・巨人】原辰徳監督の辞任を発表

巨人は26日、原辰徳監督(45)の辞任と堀内恒夫氏(55)の次期監督就任を発表した。原氏は同球団の特別顧問となる。渡辺恒雄オーナーと原、堀内両氏が同日夕、東京都内のホテルで記者会見し、同オーナーが明らかにした。

原氏は長嶋茂雄前監督の退任に伴い、2001年10月にヘッドコーチから昇格、3年契約を結んだ。就任1年目の昨年にリーグ優勝を果たし、日本シリーズでも西武に圧勝して日本一に輝いた。しかし、2年目の今季は主力選手の相次ぐ故障などで苦戦が続き、Bクラスに低迷。18年ぶりに優勝した阪神の独走を許す要因ともなり、来季終了までの契約を全うしないまま退団を決めた。

巨人の監督が新任から2年で辞任するのは、1950年に2リーグ制になって以降、初めて。今季残り6試合の指揮は原氏が執る。《時事通信》

【阪神・星野監督】「辞任会見で何で隣に次の監督がいるんだ」

「まさかだ。2年でどうやって結果を出せというんだ。甘い世界じゃないんだよ。 おれはたそがれ時だけど原なんかこれからやないか。そんな若い芽を摘んで野球界はどうなっていくんだ。 (後任の堀内氏について)コメントなんか出せるか。辞任会見の時になんで次の監督が横にいるんだ。」《共同通信》

【この日の民主党】

「対決姿勢鮮明に、激しい国会をつくり出す」野田国対委員長

第157回臨時国会が26日から36日間の会期で召集された。午前9時すぎから開かれた民主党国会対策委員会役員会の冒頭、挨拶に立った野田佳彦国対委員長は、「対決姿勢を明確にした激しい国会をつくり出していきたい」と決意を表明した。

衆参両院では、26日午後の本会議で小泉首相が所信表明演説。これに対する代表質問は、衆議院で29日、参議院で30日にそれぞれ行われ、全国にテレビ中継される。民主党からは、衆議院で菅直人代表と山岡賢次議員、参議院で千葉景子、広野ただし両議員が質問に立つ。

また、民主党は26日、被告人として勾留されている国会議員に対する歳費等の支給を停止することなどを内容とする「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案」を改めて衆議院に提出した。

「首相の所信表明はまるで新人候補の演説」菅代表

臨時国会が開会した26日、小泉首相の所信表明演説について記者団から感想を求められた民主党の菅直人代表は、「2年半の間、こういうことをやって、ここまできた、という話が当然あると思っていたが、目標の羅列だけ。新人候補の演説だ。現職総理の演説とはとても思えない」と厳しく指摘した。

さらに菅代表は、自由党との合併後初の国会論戦について「新しい民主党として、政権を担当したら何をやるのかを示す。小泉内閣にも、これまでの2年半を踏まえたしっかりした政権の公約を出してもらい、お互い公約を国民に提示して議論したい」と意気込みを語った。

「小選挙区で過半数をとる」岡田幹事長会見

民主党の岡田克也幹事長は、26日午後の定例記者会見で、同日2時から行われた小泉首相の所信表明演説について「国民に対して、今の日本を取り巻く状況を危機感を持って語り、自らこのように改革してこの国を変えていくから協力してほしいと要請すべきなのに、小泉首相の演説は、これまでやってきたこと、やりたいことを抽象的に羅列しただけ。具体性も理念を語ることもなかった。自分がこれから3年間何をやったらいいのか分からない小泉首相の状況が垣間見える演説だった。大変残念だ」と厳しく批判した。

「次の総選挙では、比例区で自民党を上回るというシミュレーション結果が出ている」との記者の指摘に対しては、「目標は過半数。小選挙区でまず151はとる。そのためにメリハリをつけた対策を考えていきたい」と表明した。《民主党ニュース》



9月26日 その日のできごと(何の日)