平成4725日目

2001/12/15

【星野仙一氏】阪神監督に就任決定

「燃える男」が不審に苦しむ伝統チームの復活に乗り出す。前中日監督の星野仙一氏(54)が15日、阪神と2度目の監督就任交渉を行い、「助けてと言われて、助けないと悔いが残る」と、阪神の再建を語った。

阪神は4年連続最下位と低迷し、さらに野村克也前監督が夫人の逮捕で引責辞任。異常事態に見舞われた球団は熱血漢の大物監督を後任に決め、17日にも正式発表する。1年契約で背番号は「77」。《共同通信》



【自民党・野中広務元幹事長】小泉首相の経済政策に危機感

自民党の野中広務元幹事長は15日午後、神奈川県開成町で講演し、日本経済の現状に関連して「来週あたりからわが国の金融問題が大きな動きにならなければいいが」と金融システムが重大な事態に陥る可能性に言及し、小泉純一郎首相の経済政策に強い危機感を表明した。

野中氏は「深刻なのは何といっても今、金融問題だ。そこに(政府の)危機管理が及んでいない。ほかの事情にとらわれて道を謝らないようにしなければならない」と指摘。さらに「改革してはならないもの、きちっと守るべきものは守っていかなければならない」と首相の改革路線をけん制し、「米国の経済市場原理だけで考えている学者がいる」と竹中平蔵経済財政担当相を暗に批判した。《共同通信》

【この日の民主党】

鳩山代表がアフガン支援募金活動で福岡入り

民主党の鳩山由紀夫代表は15日、福岡入りし、福岡市天神の繁華街で街頭で自ら募金箱を手にしながら、アフガニスタン難民支援募金活動を行った。仙谷由人衆議院議員、岩本司参議院議員、地元議員らも参加、「テロ撲滅とあわせてテロで厳しい環境に置かれた難民の支援が必要だ」と切々と訴えた。

この後、鳩山代表らは同市内にある「ペシャワール会」の本部を訪問。民主党がこれまで全国で行ってきた募金の中から1000万円の目録と、この日福岡で集めた31582円を、全国の方々の思いとともに託した。

教育をテーマに女性のための政治スクール第8期が開講

93年にスタートし、今年で第8期目を迎える「女性のための政治スクール」(加藤シズエ名誉校長・事務局長=円より子参議院議員)の開講式と第1回講義が15日、東京・麹町の会場で行われた。

受講生は北は北海道から南は鹿児島県まで50人。これまでは超党派で運営されてきたが、今回から民主党からの委託生も参加している。最初に細川佳代子副校長(細川護煕元首相夫人)が「こんな時期に志を持つ皆さんは立派だ。自分を見つめる1年間にして、未来のための活躍を期待している」と歓迎の挨拶。続いて、円より子事務局長が、「感受性を磨くだけでなく、歴史や古典をしっかりと学んで物事を正しく判断する力を身につけてほしい」と激励した。

続いて、参加者一人ひとりが自己紹介を兼ねて、年間テーマになる「教育」について1分間スピーチ。時間厳守の中、それぞれの参加者が率直な気持ちや日頃感じていることなどに熱弁をふるった。

後半は福島県三春町が公募した教育長に国立大学教授から転身した前田昌徹さんが講演。三春町の学校教育の先進的な取り組みを紹介しながら、子どもの学力問題や、文部省中心の画一的教育の弊害など、現場の視点からの教育論を熱く語った。《民主党ニュース》



12月15日のできごと