平成4694日目

2001/11/14

【米・チェイニー副大統領】「タリバンは崩壊した」

チェイニー米副大統領は14日、米CBSテレビのインタビューで「タリバン政権は崩壊した」と語った。米政府としてタリバンが崩壊したとの認識を示したのは初めて。米統合参謀本部のスタッフルビーム作戦副部長も14日の記者会見で、アフガニスタンのタリバン軍が南部カンダハルを含む同国全土の支配都市を放棄しつつあることを明らかにし、こうした見方を裏付けた。

副大統領は「タリバンは今日、ほとんどの主要都市で排撃され、もはや権力の座にない」との見解を示した上でウサマ・ビンラディン氏の行方について「反タリバン勢力の追撃で頻繁に居場所を変えている。我々は彼をいぶり出すまで追い続ける」と語った。

また、ラムズフェルド米国防長官は同日、米特殊部隊が南部の道路で検問所を設置、地上作戦を本格化していることを明らかにした。タリバン軍とアルカイダ軍の動きを止め、孤立させる作戦とみられる。《毎日新聞》




【小泉純一郎首相】景気回復は当面困難

参院予算委員会は14日、2001年度補正予算案審議に入った。小泉純一郎首相は今後の景気動向について「米中枢同時テロ後、いろいろな産業が打撃を受けている。米国の景気も落ち込んでおり、かなり厳しい状態が続くと認識している」と景気回復は当面困難との認識を表明した。

同時に「景気が回復しようが低迷しようが、やるべき構造改革は進めていかなければならない」とし、不良債権処理など各種の構造改革は予定通り実施する考えを強調した。《共同通信》

11月14日/のできごと