1994 平成6年10月22日(土)

平成2114日目

平成6年10月22日(土)

1994/10/22

【プロ野球日本シリーズ第1戦】西武11−0巨人

1994年プロ野球日本シリーズ、巨人ー西武は22日、東京ドームに約4万6000人の観衆を集めて開幕し、西武が11−0で先勝した。西武は二回、清原が桑田から、シリーズ通算10本目となる右越え本塁打して1点を先制。続く三回は一死満塁から佐々木、清原が連続適時打して3点を挙げた。さらに七回には巨人の救援陣を打ち込み、3点を追加した後に田辺が史上12本目の満塁本塁打を放って大差をつけた。

投手陣も盤石のリレー。先発渡辺久の後、橋本ー潮崎ー杉山ー鹿取とつないで、巨人を散発の4安打に封じた。日本シリーズでの巨人戦連勝は7。《共同通信》



【社会党】「久保新党構想」を了承

社会党は22日、「全国選対責任者会議」を静岡県熱海市のホテルで開き、「民主主義・リベラル新党」結成を掲げた久保書記長報告と、来年夏の参院選や次期総選挙での自民、新党さきがけとの選挙協力を原則としつつ旧連立与党の野党とも協力する与野党両にらみの「選挙闘争方針」をそれぞれ了承した。

会議に先立つ臨時中央執行委員会では、書記長報告原案に対し村山首相支持派が「解党路線だ」と批判したことに配慮し、「党が社会民主主義の理念の下で一つにまとまり、行動することが重要」との文言を追加するなど一部修正の上、正式決定した。《共同通信》

【自民党・河野洋平総裁】早期解散は政治空白招く

自民党の河野総裁(外相)は22日午後、前橋市で記者会見し、小選挙区区割り法の施行後の衆院解散・総選挙について「すぐに民意を問えという議論には十分な理由がない。景気動向を見れば政治に空白期間を置くのはよくない」と述べ、野党の早期解散要求を明確に否定した。同時に「国民に問えというのならば参院選挙がある」と指摘、解散時期は来年の参院選後が望ましいとの考えを示した。

河野氏は、小選挙区での連立与党の選挙協力に関して「党内の(候補者)調整が何よりも優先されるのは当然だ」とし、当面は自民党の候補者選定作業に全力を挙げる方針を表明した。これは先立つ講演の中で、河野氏は「国民の中から『再び自民党しかない』と言われたら、その期待にこたえる政治状況をつくる決意をしている」と述べ、自民党の単独政権復帰に意欲をみせた。《共同通信》

【新党さきがけ・武村正義代表】解散は無責任

新党さきがけの武村代表(蔵相)は22日午後、横浜市内のホテルで記者会見し、衆院の早期解散について「前回の総選挙から1年ちょっとしかたっていない中で解散を叫ぶのは、責任ある態度とは思えない」と述べ、衆院の区割り法案が成立した後の早期解散に反対する考えをあらためて強調した。

同時に「小選挙区で選ばれる人はただ一人となる。新しい選挙制度に対応する政治状況をつくり出す努力が大事だ」と述べ、各党が政策の違いを鮮明に打ち出すことが総選挙の前提になるとの見方を示した。

武村氏は、自民、社会、さきがけ三党による新党結成の可能性について「今のメンバーで一つの政党になることを考える人は多くない。野党が(新・新党で)集まるから、こちらも集まるという考えはとるべきでない」と否定的見解を示した。《共同通信》



10月22日のできごと

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