平成4683日目

2001/11/03

【自民党・加藤紘一元幹事長】小泉改革「具体的議論の段階に」

自民党の加藤紘一元幹事長は3日、山形県鶴岡市での講演で、小泉純一郎首相が進める改革の現状について「非常に難しいところにある。スローガンだけでなく、政策内容を具体的に協議する段階にきている」と述べた。

悪化する景気や雇用の問題では「国債発行額を32兆、33兆と増やしても問題は解決しない。ちょっと公共事業を増やしたり、日銀が量的緩和を進めても同じ」として、国債30兆円枠の突破に否定的な考えを示した。《共同通信》




【田中真紀子外相】秘書官が辞意

田中真紀子外相の上月豊久秘書官が、野上義二外務事務次官に対し、秘書官を辞任したいとの意向を伝えていたことが3日明らかになった。外相と外務省事務方との対立に加え、外相が指輪をなくしてハラジ・イラン外相との会談に遅刻した際には外相から泥棒呼ばわりされ、心労が重なったためとみられる。

上月氏の進退について、野上次官、小町恭士官房長らが5日に協議するが、外相は3日の記者会見で、秘書官の不注意で不祥事などの情報が漏れたことを理由に「外務省が交代させようとしている」と食い違う見方を示しており、交代は認めない考えで、すぐに決着がつくかは微妙だ。《共同通信》

11月3日/のできごと