平成4297日目

2000/10/13

【森喜朗首相】中国・朱鎔基首相と会談

森喜朗首相は13日、中国の朱鎔基首相と首相官邸で約2時間半にわたって会談し、日本の排他的経済水域(EEZ)内での中国海洋調査船の活動や、中国の軍事費増大などでぎくしゃくした日中関係を立て直していく未来志向の関係を構築していくことで一致した。

10月13日のできごと(何の日)【森喜朗首相】中国・朱鎔基首相と会談
https://www.kantei.go.jp/

朱首相は両国間の歴史について「日本の軍国主義で大きな災難を被ったが、日本人民も被害者で人民が責任を負うことはない。歴史をかがみに未来に進んでいこう」と述べ、森首相も「相互理解をはぐくむよう努力したい」と強調した。《共同通信》




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【オリックス・イチロー外野手】神戸のファンに別れ

米大リーグ挑戦を明らかにしているプロ野球オリックスのイチロー外野手が13日、地元グリーンスタジアム神戸で今季最後の試合、西武戦に出場してファンにお別れをした。右わき腹を痛めているため、出場は9回表の守備だけだった。交代を告げる「イチロー スズキ」のアナウンスに乗り、守り慣れた右翼の守備位置へ走るとファンは総立ちになってスーパースターに温かい声援を送った。《共同通信》

【プロ野球・西武】選手が免停中に駐車違反

プロ野球西武ライオンズの松坂大輔投手(20)が9月、東京都内で無免許運転した上、駐車違反をして同球団の黒岩彰広報課長(39)が警視庁に身代わり出頭したことが分かり、同庁交通捜査課は13日、道路交通法違反容疑で松坂投手を、犯人隠匿容疑で黒岩課長をそれぞれ書類送検した。

調べでは、松坂投手は免許停止中だった9月13日未明、港区内で球団所有の乗用車を無免許運転した上、同日午前10時ごろ、文京区音羽の駐車禁止区域の路上に球団所有の乗用車を約1時間半にわたって違法に駐車した疑い。車は大塚署にレッカー移動され、黒岩課長が同署に出向いて松坂投手に代わり反則切符を切られた疑い。

松坂投手は「(黒岩課長の身代わり出頭は)後で知った」と、黒岩課長は「自主的な判断でやった」としれぞれ供述したという。《共同通信》

【韓国・金大中大統領】ノーベル平和賞受賞決定

ノルウェーのノーベル賞委員会は13日、2000年のノーベル平和賞を韓国の金大中大統領(74)に授与すると発表した。「韓国と東アジアで民主主義と人権発展、特に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との和平と和解に努力した」ことなどが理由で、朝鮮民族(韓民族)のノーベル賞受賞は初めて。

同委員会はまた「隣国、特に日本との和解にも努力した」とする一方「北朝鮮の指導者らの南北和解への貢献」にも言及、金大統領とともに朝鮮半島和解の流れをつくった北朝鮮の金正日総書記にも配慮を示した。《共同通信》

【ダイエー・藤井将雄投手】死去

プロ野球パ・リーグ、ダイエーの藤井将雄投手が13日、福岡市内の病院で死去した。31歳。佐賀県出身。

同投手は昨年のホールド王になるなど活躍したが、オフになった体を悪くし、ことしの春季キャンプには参加しなかった。一時は二軍の試合に登板したが、間質性肺炎のため、入院していた。《共同通信》

【この日の民主党】

参議院選挙制度委員会で与党が採決を強行

参議院比例代表選挙に非拘束名簿方式を導入する公職選挙法改正案を野党が欠席のまま審議していた参議院選挙制度特別委員会は、13日午後2時30分過ぎ、突然動議を出して審議をうち切り、一方的に採決を強行し、法案を可決した。

その動きを事前に察知した野党側の参議院議員は、委員席後部の傍聴席に陣取り、採決の動議が出されると一斉に立ち上がり、「採決無効」などと書いた垂れ幕を掲げ、強く抗議した。

この日は、午前中に民主党の直嶋正行参議院国対委員長と片山自民党参院国対委員長が混乱する国会の事態収拾に向け協議したが、各派協議会の再開をめぐり双方の主張が折り合わず、物別れに終わった。

また、久保亘民主党参議院議員会長など5会派の代表者が午後から斎藤参院議長に会い、委員会の強行採決を避けるよう申し入れたが、そのわずか20分後には強行採決が行われた。

委員会後、久保会長など5会派の代表が再度斎藤議長を訪れ、委員会での事態に強硬に抗議。斎藤議長は、「(野党側が)本会議に出席できるように努力したい」と述べた。

午後3時からは民主党の国会控室に野党5会派の議員が集まり、緊急の決起集会が行われた。

直嶋国対委員長から経過が報告され、久保亘議員会長は、「議長は『職を賭して、乾坤一擲の努力をする』といわれたそうだ。言葉通りにやっていただけるよう私たちはこれからも戦い続けたい。今日の日が日本における民主主義が死に至る病に冒された日として記録され、記憶されることのないよう、皆さんと共に最後まで全力を挙げて戦い抜く決意だ」と声を強め、檄を飛ばした。

また、鳩山代表も激励のあいさつにたち、「私たちは良識ある国会議員として常に国民と連帯して戦っていこう。こんな党利党略、自分たちのために土俵を変えるなんて言うことを国民が許すはずがない。選挙制度こそ国民が決めなければならない」と述べ、野党の連携と衆参の協力で、戦い抜くことを誓った。

自民党が審議急ぐのは「幽霊党員ねつ造構造」隠し~菅幹事長が指摘

民主党の菅直人幹事長は13日の定例記者会見で、参議院の選挙制度特別委で自民党の片山虎之助参院国対委員長自らが答弁に立っていることに対し、「国会が異常な状態のとき、一番忙しく動かなくてはいけないのが本来の国対委員長だ。その委員長が答弁をしている。常識はずれも甚だしい」と批判した。

また、この問題と、財団法人「ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団」(KSD)をめぐる疑惑を関連づけ、「極めて異常な速さで、審議を終わらせようとしているのは、幽霊党員を作り出す構造が露見するのを押さえ込みたいという意図があるのではないか」と指摘。さらに「自民党は参議院選挙の年になると、党員数が100万人ほど増える。民主党は、久世・村上両議員の推薦名簿が、本当に登録者本人の意志で払われた党費に基づくものなのかどうか、きちんと追及する」と述べた。

それに加え、菅幹事長は、他の委員会審議が野党欠席のまま強行されているのに、あっせん利得処罰法案に関する委員会だけは開かれていないことを指し、「自民党にとって、あっせん利得処罰法は通したくない法案。野党が審議に出ないから議論ができないと、野党に責任を押し付ける形で、逃げようとしているのが見える」と批判した。

さらに、ノーベル化学賞を受賞した白川英樹博士の「日本はある意味で才能を伸ばすような研究環境にない」との発言に触れ、「現在の大学の在り方が管理型になっていないか。才能を積極的に伸ばす形になるよう、根本から見なおすべきでは」と問題提起した。

「党利党略・私利私欲で政治を独占」鳩山代表が街頭演説で与党を断罪

民主党の鳩山代表、共産党の不破委員長、社民党の土井党首、自由党の藤井幹事長は、参院での委員会強行採決を受けて、午後5時30分から東京・新宿駅南口で共同の街頭演説を行った。

立ち止まる多くの人たちを前に、マイクを握った鳩山代表は、「国会は死んだ。まさに問答無用、切り捨てごめんの政治が行われている。審議拒否を望んでやっているわけではない。普通の法案であれば大いに議論し、最後は多数で決められても仕方がない。ただ選挙制度は違う。皆さんの民主主義を決める選挙制度は、いうまでもなく選ぶ側が決めるのが民主主義だ。それをあなたたちが参加する機会もなく、選ばれる側の論理で、しかも野党の声は一切無視をして、『このままでは来年の参院選で自公保政権は危うくなる』と、選挙制度を変えるという党利党略、私利私欲で政治を我が物顔で独占している。ユーゴのミロシェビッチ前大統領がしていたことと全く同じだ。民主主義を冒涜し、自分たちが勝てばよいと言う論理で選挙制度を曲げてしまえば、独裁政治そのものだ」と述べた。

多くの参議院議員が街頭宣伝に参加し、自ら道行く人にチラシを配って、野党の主張に理解を求めた。《民主党ニュース》



10月13日 その日のできごと(何の日)