平成4286日目

2000/10/02

【そごう】役員30人が解任、辞任

民事再生法適用を申請した大手百貨店「そごう」(大阪市)は2日、旧経営陣の責任を追及するため同社本体を除くグループ21社の役員7人を解任するとともに、役員23人が辞任した、と発表した。グループ会社の計50人の役員の内、6割の30人が経営責任をとって役員から追われた形となる。30人には退職慰労金は支払われない。《共同通信》




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【NHK連続テレビ小説・オードリー】放送開始

【社会保障会議】高齢者にも負担求める

森喜朗首相の私的懇談会「社会保障制度の在り方について考える有識者会議」は2日、現行の社会保険方式の維持を基本に、高齢者にも「応分の負担」を求めるとする原案を示した。

委員からは「給付の切り下げは反対」「少子化の深刻な状況をもっと示すべきだ」「社会保障が世帯単位から個人単位へ移行する方向を強く打ち出すべきだ」など一部修正を求める意見も相次いだ。

最終調整を経て、24日の会合で正式な報告書として公表する見込みだ。《共同通信》

【この日の民主党】

[参院・選挙制度特別委員会]野党の抗議の中与党だけで強行開会 参院比例代表選への非拘束名簿式導入をめぐり、斎藤十朗参院議長が先週21日、選挙制度特別委員会の名簿提出を拒否した共産、社民、自由3野党の委員を職権指名したことを受け、同特別委は2日午後、民主党など野党側が強く抗議する中、与党だけで委員会を強行開会し、委員長に倉田寛之議員(自民)を選出した。

野党は2日午前の野党国対委員長会談で、委員会出席拒否の方針を確認、職権指名された6委員が辞任届を議長あてに提出した。しかし、議長は受理せず、与党は「議長の手続きに瑕疵(かし)はない」として開会を要求した。

これに対し、13時前から野党議員が参議院第1委員会室前に集まり、委員会を開かないよう強く申し入れたが、強引に入室した仮委員長の鎌田要人議員(自民)が開会を宣言。野党議員が抗議する中、委員長を選出した。倉田委員長は「野党から理事の推薦がない」として与党理事だけを選任した。

こうした中、斎藤議長は局面打開のため参院の各派代表者懇談会を呼び掛けたが、民主党・新緑風会の久保亘議員会長が野党を代表して議長に対し、「各会派代表者会議は2月25日の与野党合意を前提としたものでなければ、出席しない旨を以前より伝えている。本日の委員会での委員会構成は無効」と主張し、出席を断った。

これらの動きを受けて、民主党では緊急に両院議員総会を開き、赤松広隆国対委員長、直嶋正行参院国対委員長がこれまでの経過を説明。菅直人幹事長が「衆参一体となって行動し、与党の暴挙に対抗する」と述べ、医療保険制度改正関連法案の趣旨説明が予定されている3日の衆院本会議の延期を申し入れ、もし本会議が強行された場合は野党4党は欠席するとの方針を明らかにした。

最後に鳩山由紀夫代表が、「(与党は)次の参議院選挙で自分たちが勝つように選挙制度を変えようとしている。独裁政権でもあるまいし、民主国家でこのようなことが起きていいはずがない。議長の委員指名は歴史的暴挙だ」と述べ、全党の結束した行動を訴えた。

この後、民主党の伊藤忠治衆院議員ら野党側の衆議院議院運営委員会の理事は「こうした不正常な状況では、3日の衆議院本会議には出席できない」として、藤井議院運営委員長に本会議を開かないよう申し入れた。

また首相が問題発言!「日本には夫婦同姓がなじむ」に民主党が抗議

民主党の鎌田さゆり男女共同参画委員長ら議員9人が2日、首相官邸で中川官房長官と会い、森喜朗首相が選択的夫婦別姓に関して「私個人としては従来の(夫婦同姓の)方が日本にはなじむと思う」と述べた問題について、「政府の男女共同参画審議会は、答申に盛り込んだ重要課題として夫婦同姓を見直すことを打ち出している。政府の男女共同参画推進本部長の立場にある首相としては、極めて不適切な発言」と抗議した。岩國哲人副代表、石毛えい子NC男女共同参画担当大臣、千葉景子、小宮山洋子、大石尚子、水島広子、今野東、中村哲治各議員が同行した。

これに対して、中川官房長官は「首相の発言は、個人の意見を聞かれて答えたもの。政府としては何よりも審議会の答申を踏まえて計画づくりを進めたい」と述べ、「抗議の趣旨は受け止め、首相に伝える」と述べた。《民主党ニュース》



10月2日 その日のできごと(何の日)