平成4286日目

2000/10/02

【そごう】役員7人解任、23人辞任

民事再生法適用を申請した大手百貨店「そごう」(大阪市)は2日、旧経営陣の責任を追及するため同社本体を除くグループ21社の役員7人を解任するとともに、役員23人が辞任した、と発表した。グループ会社の計50人の役員の内、6割の30人が経営責任をとって役員から追われた形となる。30人には退職慰労金は支払われない。

グループ各社の社長にはそごう本体の阪田悦紹社長代行が就任する。

そごう本体は8月に山田恭一前社長ら取締役6人が経営責任をとって退任。さらに、先月26日には水島廣雄前会長らかつての経営首脳3人に対し、架空取引で同社に損害を与えたとして、総額約27億円の支払いを求める損害賠償請求の裁判を東京地裁に申し立てている。

今回の役員解任、辞任は首脳以外の旧経営陣全体の経営責任を明確化し、そごう再建に向けた社員の士気を高める狙いがある。《共同通信》




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【NHK連続テレビ小説・オードリー】放送開始

【鹿児島県・悪石島】震度5強

2日午後4時44分ごろ、鹿児島県トカラ列島の悪石島で震度5強の地震があった。福岡管区気象台によると、震源地は奄美大島近海で、震源の深さは約10キロ、地震の規模はマグニチュード(M)5.7と推測される。

悪石島では、同29分ごろと5時4分ごろにも震度5弱の地震があったほか、同日午後には震度4から震度2の地震が続発。

同島などを含む十島村役場は、住民約70人に島内のコミュニティセンターへの自主避難を呼び掛けるとともに、同5時半ごろ、がけ崩れの恐れがある6世帯10人に避難を指示、自主避難と合わせ計42人が同センターへ避難した。《共同通信》

【シドニー五輪】選手団が帰国

シドニー五輪を終え、閉会式で旗手を務めた女子マラソンの高橋尚子選手(積水化学)や八木祐四郎団長ら日本選手団本隊が2日、成田着の日航機で帰国した。

高橋選手は、待ち構えた100人を超す報道陣に驚いた表情を見せたが、すぐいつもの“尚子スマイル”に戻り「帰ってきてほっとしました。応援してくれたみんなにお礼を言いたいし、家に帰ってゆっくりしたい」と答えた。

「応援してくれた子どもたちに一言」と問いかけられた高橋選手は「何ごとも一生懸命やれば、目標を達成できるということを教えることができてよかった」と話した。

到着ロビーには関係者やファンら500人以上が高橋選手の帰国を祝おうと駆け付け、「尚子コール」も起こった。この日は高橋選手のほか、銀メダルのシンクロナイズドスイミング・メンバーらも帰国した。《共同通信》

【政界談話室】

○・・・自民党森派の小泉純一郎会長は2日、民放テレビ番組の収録で、森喜朗首相を「正直な人」と持ち上げた。ところが「神の国」発言について映画評論家のおすぎさんらに、首相ブレーンとしての責任を追及されると「事前にそういうことを話すとは知らなかった」と一転して苦しい言い訳。さらに「首相に発言の仕方などをきちんと教授すべきだ」と迫られて「教えてどうなるもんじゃない」。日ごろの舌ぽうはどこへやら苦笑いするばかり。《共同通信》

【社会保障会議】高齢者にも負担求める

森喜朗首相の私的懇談会「社会保障制度の在り方について考える有識者会議」は2日、現行の社会保険方式の維持を基本に、高齢者にも「応分の負担」を求めるとする原案を示した。

委員からは「給付の切り下げは反対」「少子化の深刻な状況をもっと示すべきだ」「社会保障が世帯単位から個人単位へ移行する方向を強く打ち出すべきだ」など一部修正を求める意見も相次いだ。

最終調整を経て、24日の会合で正式な報告書として公表する見込みだ。《共同通信》

【野党】衆院本会議欠席へ

与党3党は2日午後、民主党など野党4党が欠席する中で参院選挙制度特別委員会を設置後初めて開き、委員長に自民党の倉田寛之氏を選出した。与党理事も選んだ。これに反発する野党4党は2日夜の幹事長・書記長会談で、与党が参院比例代表選への非拘束名簿導入を断念しない限り、議員運営委など一部を除く衆参両院すべての審議を拒否することで合意した。

また医療保険制度改正関連法案の趣旨説明と質疑が行われる3日の衆院本会議が強行された場合、欠席することも決めた。野党の議運委理事は藤井孝男委員長に本会議の延期を要求するなど、国会は一気に緊迫した局面を迎えた。《共同通信》

【ユーゴスラビア】ゼネスト入り

ユーゴスラビア連邦大統領選挙でコシュトニツァ候補の勝利宣言をしたセルビア民主野党連合が呼び掛けたゼネストが2日午前5時(日本時間同日正午)、同連邦セルビア共和国全土で始まり、道路封鎖や公共機関のストなどが各地で報告された。大半の学校も休校になった。

野党連合が事前に唱えた「セルビアの完全機能停止」には至らなかったが、コシュトニツァ候補は「平和な革命が始まった」と述べ、着実な抗議行動のスタートになったとの認識を示した。

野党連合は4−5日を抗議行動の頂点に設定、決戦投票を主張する大統領への退陣圧力を強めていく方針だが、今後どこまで市民が呼応するかが、ユーゴ情勢の分岐点になりそうだ。《共同通信》

【この日の民主党】

[参院・選挙制度特別委員会]野党の抗議の中与党だけで強行開会 参院比例代表選への非拘束名簿式導入をめぐり、斎藤十朗参院議長が先週21日、選挙制度特別委員会の名簿提出を拒否した共産、社民、自由3野党の委員を職権指名したことを受け、同特別委は2日午後、民主党など野党側が強く抗議する中、与党だけで委員会を強行開会し、委員長に倉田寛之議員(自民)を選出した。

野党は2日午前の野党国対委員長会談で、委員会出席拒否の方針を確認、職権指名された6委員が辞任届を議長あてに提出した。しかし、議長は受理せず、与党は「議長の手続きに瑕疵(かし)はない」として開会を要求した。

これに対し、13時前から野党議員が参議院第1委員会室前に集まり、委員会を開かないよう強く申し入れたが、強引に入室した仮委員長の鎌田要人議員(自民)が開会を宣言。野党議員が抗議する中、委員長を選出した。倉田委員長は「野党から理事の推薦がない」として与党理事だけを選任した。

こうした中、斎藤議長は局面打開のため参院の各派代表者懇談会を呼び掛けたが、民主党・新緑風会の久保亘議員会長が野党を代表して議長に対し、「各会派代表者会議は2月25日の与野党合意を前提としたものでなければ、出席しない旨を以前より伝えている。本日の委員会での委員会構成は無効」と主張し、出席を断った。

これらの動きを受けて、民主党では緊急に両院議員総会を開き、赤松広隆国対委員長、直嶋正行参院国対委員長がこれまでの経過を説明。菅直人幹事長が「衆参一体となって行動し、与党の暴挙に対抗する」と述べ、医療保険制度改正関連法案の趣旨説明が予定されている3日の衆院本会議の延期を申し入れ、もし本会議が強行された場合は野党4党は欠席するとの方針を明らかにした。

最後に鳩山由紀夫代表が、「(与党は)次の参議院選挙で自分たちが勝つように選挙制度を変えようとしている。独裁政権でもあるまいし、民主国家でこのようなことが起きていいはずがない。議長の委員指名は歴史的暴挙だ」と述べ、全党の結束した行動を訴えた。

この後、民主党の伊藤忠治衆院議員ら野党側の衆議院議院運営委員会の理事は「こうした不正常な状況では、3日の衆議院本会議には出席できない」として、藤井議院運営委員長に本会議を開かないよう申し入れた。

また首相が問題発言!「日本には夫婦同姓がなじむ」に民主党が抗議

民主党の鎌田さゆり男女共同参画委員長ら議員9人が2日、首相官邸で中川官房長官と会い、森喜朗首相が選択的夫婦別姓に関して「私個人としては従来の(夫婦同姓の)方が日本にはなじむと思う」と述べた問題について、「政府の男女共同参画審議会は、答申に盛り込んだ重要課題として夫婦同姓を見直すことを打ち出している。政府の男女共同参画推進本部長の立場にある首相としては、極めて不適切な発言」と抗議した。岩國哲人副代表、石毛えい子NC男女共同参画担当大臣、千葉景子、小宮山洋子、大石尚子、水島広子、今野東、中村哲治各議員が同行した。

これに対して、中川官房長官は「首相の発言は、個人の意見を聞かれて答えたもの。政府としては何よりも審議会の答申を踏まえて計画づくりを進めたい」と述べ、「抗議の趣旨は受け止め、首相に伝える」と述べた。《民主党ニュース》



10月2日 その日のできごと(何の日)