平成4032日目

2000/01/22

【小渕恵三首相】ロシア副首相と会談

小渕恵三首相は22日、ロシアのカシヤノフ第一副首相兼蔵相と都内で会談した。第一副首相は2000年中の平和条約締結を目指すとしたエリツィン前大統領の路線継承を明言するとともに、7月の主要国首脳会議(沖縄サミット)までの日ロ首脳会談の実現に意欲を示した。

首相はプーチン大統領代行の新政権に期待を示した上で、平和条約締結交渉に関して「抜本的な発展を実現したい。(3月の)大統領選後にじっくり話をしていきたい」と述べ、条約締結に向けた新大統領との交渉を精力的に進める考えを明らかにした。

エリツィン大統領辞任に伴うプーチン大統領代行の就任後、ロシアの主要閣僚との会談が行われたのは初めて。

第一副首相は会談後の記者会見で、前大統領時代の日ロ両国の合意、原則を順守することをプーチン大統領代行の意向として小渕首相に伝えたことを明らかにした。《共同通信》




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【宮澤喜一蔵相】米財務長官と会談

宮澤喜一蔵相と米国のサマーズ財務長官は22日午前、先進7カ国蔵相・中央銀行総裁会議(G7)に先立って大蔵省内で会談した。両蔵相は、世界経済の持続可能な成長が維持できるよう適切な施策を講じていく方針で一致した。

サマーズ長官は会談後、記者団に対し「米側は均衡の取れた世界経済の重要性を塗調し、米国、日本経済について話し合った」と語った。

米国は、世界経済の成長のためには、日本の内需拡大と景気刺激策の継続を一貫して求めており、日本は先進国中最悪の財政状況の中、難しい政策運営を追られることになった。

円高問題に関して日本は、円高懸念の共有を求める方針で臨み、G7の場で議論する方針を確認した。G7で日本側は、円高進行が景気回復を腰折れさせる恐れがあるとして懸念を表明、各国に協調を求める方針だ。

【自民党小渕派・綿貫民輔会長】予算成立前に解散あり得る

自民党小渕派の綿貫民輔会長は22日午後、徳島市での会合で、衆院解散・総選挙について「選挙のテーマが決まれば解散になるかもしれない。今の通常国会中に解散になると思う。沖縄サミットの後だとか予算が成立してからだとか、そういうのんびりした空気では政府、自民党とも政局運営はできない」と述べ、平成12年度予算案成立前にも解散の可能性があるとの見方を示した。

これに先立つ同市での講演では「何かあれば一触即発だ。半年以内と考えていれば間違いない」と指摘した。

また綿貫氏は「国会で、民主党に共産党と一緒にやっていくのかとぶつけて選挙をやるのが本当だ」と述べ、野党への攻勢を強める必要があると強調した。《共同通信》

【大相撲初場所】14日目

大相撲初場所14日目(22日・両国国技館)2敗の横綱曙、小結雅山が敗れ、関脇武双山が12勝2敗で単独トップに立った。武双山は3敗の旭天鵬に押し出しで快勝。千秋楽で関脇魁皇に勝てば初優勝が決まる。曙は大関千代大海に押し出され、雅山は隆乃若に寄り倒されて、11勝3敗と後退。横綱貴乃花は大関出島を寄り切り11勝目を挙げた。千秋楽で武双山が敗れれば、曙、貴乃花、雅山にも逆転優勝チャンスがある。関脇貴ノ浪、は魁皇を肩透かしで破り、9勝目を挙げ大関復帰の望みをつないだ。魁皇は7勝7敗。関脇栃東は勝ち越した。《共同通信》

【ロシア・プーチン大統領代行】柔道大会観戦

約2カ月後に迫るロシア大統領選で当選が最有力視されるプーチン大統領代行兼首相が22日、モスクワで開幕した柔道のロシア国際大会会場に突然現れ、約2時間半観戦。大会関係者や場内の観客らを驚かせた。

プーチン氏はレニングラード大(現サンクトペテルブルク大)学生時代、レニングラード地区王者に輝いたほどの柔道の実力者。チェチェン情勢への対応など多忙の身だが、自ら観戦を決めたという。

会場では同日、日本柔道連盟からロシア柔道連盟への記念品として柔道着の寄贈式典も行われたが、プーチン氏はこれにも飛び入りで参列。ところが帯の刺しゅうが、だれがどう手配したのか大統領代行の名前になっていたため、手渡した日本選手団の岡田弘隆コーチも「いつの間にかプーチンになってました」とびっくり。

突然の柔道観戦の裏には、大統領選を前にチェチェンへの強硬姿勢だけでない「強い柔道家」としてのイメージをアピールしようとの思惑もあったようだ。《共同通信》

【民主党ニュース】

民主党女性キャラバン、宇都宮入り

民主党の男女共同参画委員会(委員長=竹村泰子参議院議員)の女性キャラバンが22日、栃木県宇都宮市を訪れた。竹村委員長と小宮山洋子広報委員長が、次期衆院選栃木1区公認候補の水島広子さんとともに、街頭演説や連合栃木女性委員会の総会、シンポジウムにと市内を精力的に走り回った。

同市文化会館で行われた「女性の元気が日本を変える」と題したシンポジウムでは、水島さんが政治の世界を志した理由や精神科医としての体験にふれながら、「ひとつの生き方しか認めない社会が人々のこころの健康を蝕んでいる」として、民法改正や子どもの人権を守る法制定への思いを語った。途中で簗瀬進参議院議員も駆けつけ、「多様な価値観が認められる社会をつくりましょう」と呼びかけた。



1月22日 その日のできごと(何の日)