平成3915日目

1999/09/27

【横綱審議委員会】若乃花に対し「休場勧告」

日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審=一力一夫委員長)は27日、東京・両国国技館で開かれ、大相撲秋場所で7勝8敗に終わった横綱若乃花に対し、事実上の「休場勧告」を行った。

時津風理事長(元大関豊山)に別室に待機するよう指示されていた若乃花が委員会に呼ばれ、委員長が直接若乃花に伝えた。横審に現役横綱が出席したのは初めて。

会見した一力委員長によると、理事長から千秋楽(26日)の夜に若乃花と会い、現役続行を了承した経緯の報告があった。その上で、各委員が若乃花の処遇について発言した。

平井義一委員は引退勧告を求め、途中で退席。他の出席6委員は理事長の「来場所もできれば休んで、来年以降に十二分な体調で名誉をばん回してほしい。それが最後のチャンス」という意向に沿い、事実上の休場勧告で一致した。《共同通信》



【小渕恵三首相】河野洋平元総裁に外相就任を要請

小渕恵三首相は27日午後、加藤紘一前幹事長、山崎拓前政調会長と相次いで会談し、自自公連立政権への対応をただした。これに対し、加藤、山崎両氏は先の総裁選の結果から自自公政権を容認し、協力する考えを表明、「挙党態勢」が確認された。

また首相は10月1日の連立政権発足を目指し、河野洋平元総裁(元外相)に外相就任を要請した。河野氏は自らのグループの粕谷茂氏を閣僚ポストなどで起用することを条件としており、調整が続いている。《共同通信》

【民主党】27日朝刊に新聞広告

あなたは自自公ですか。
新しい民主党ですか。

おはようございます。鳩山由紀夫です。このたび新しい民主党代表に選出されました。民主党の代表選挙はオープンに、爽やかに、また、菅さん横路さんとの熱い論戦により、私たち民主党の「幅」と「深さ」を皆さんに知っていただく良い機会になったと思います。巨大な自自公に対抗し、これに代わって政権を担えるのは私たち民主党しかいないことをアピールできたのではないでしょうか。

選択肢は、はっきりしました。未来へ負担を先送りし、カンフル注射ばかりを繰り返す自自公か、構造改革を進め、高度情報化戦略で活力を生み、強い経済を再生する民主党か。従来型の公共事業バラマキの自自公か、福祉や環境の分野にシフトし、新たな雇用をつくりだす民主党か。自民党の中からさえ「国会の空洞化を招く」と不安の声が出るほど、民主主義の危機を招きかねない自自公連立。

これに対し民主党は、国会を活性化し、国民の皆さんとともに、私たちの未来を決めていきます。来る総選挙では、皆さんとともに考え、ともに歩む魅力ある候補者を積極的に擁立し、そして勝利し、新しい日本を力強く発進させる決意です。鳩山由紀夫と新しい民主党に、どうぞご期待ください。

国民と決めていく。 新しい民主党

《民主党ニュース》

【民主党・鳩山由紀夫代表】各党と連合本部へあいさつ回り

鳩山新代表と菅前代表は27日、与野党各党と連合本部を訪問し、代表就任のあいさつを行った。午前10時過ぎに2人はまず小渕首相を首相官邸へ訪問。続いて公明、共産、社民、参議院の会、改革クラブ、自由各党の党本部や国会内の控え室を回った。

また東京・神田駿河台の連合本部では鷲尾会長、榎本会長代行、笹森事務局長が応対。鳩山新代表は「代表選ではご心配をおかけしました」と切り出し、鷲尾会長が「余計な心配でよかった。連合は民主党支持の応援団のワン・オブ・ゼムだ」と応えた。また連合幹部からは、今回の代表選でオープンな議論を展開した点を評価する声などが上がった。《民主党ニュース》



9月27日のできごと