平成3914日目

1999/09/26

【台湾大地震】5日ぶりに兄弟救出

台湾中部で26日朝、マグニチュード(M)6.8と、台湾中部大地震以来最大級の余震が発生、少なくとも5人が死亡、58人が負傷するなど新たな被害が広がった。一方、21日の大地震で崩壊した台北市東部のビルのがれきに閉じ込められていた兄弟が26日午前、発生から5日ぶりに救出された。

強い余震は同日午前7時52分に発生。台湾中央気象局によると、震源地は南投県日月潭の東約10キロで、震源の深さは7.5キロ。M7.7本震以来の最大規模だった。日月潭では震度6を記録したほか、台北など各地で大きな揺れを感じた。《共同通信》



【大相撲秋場所千秋楽】横綱武蔵丸関が6度目の優勝

大相撲秋場所千秋楽(26日・両国国技館)今場所初めて満員御礼となった土俵で、横綱武蔵丸が12勝3敗で2場所ぶり6度目の優勝を決めた。武蔵川勢の優勝は4場所連続、横綱の優勝は6場所ぶり。

敢闘、技能賞を獲得し、3敗で並んでいた安芸乃島が勝ち越しを懸けた小結武双山に敗れて4敗となった後、武蔵丸は横綱若乃花を寄り倒した。若乃花は5連敗で7勝8敗と負け越した。皆勤した横綱が負け越したのは1場所15日制では平成元年秋場所の大乃国以来、10年ぶり2人目。《共同通信》

【民主党・鳩山由紀夫代表】「議論を通じて信頼感の醸成を」

25日の代表選出大会で民主党の新しいリーダーに選ばれた鳩山由紀夫新代表は翌26日、フジテレビ「報道2001」とNHK「日曜討論」に出演し、今後の党運営などについて抱負を語った。

番組の中で、鳩山新代表は今後の党運営について「まず信頼を勝ち取り、党全体、国民全体から“しっかりやれ”と言われる雰囲気を作りたい」と述べ、リーダーシップを重視しながら党の結束を図る方針を示した。

執行部人事については「これから数名の党幹部と話し合って決めたい」と語り、意思決定の迅速化へむけ党内の組織改革を行う考えを示した。また菅前代表が提唱した「ネクスト・キャビネット」については基本的に評価しながら、設置のタイミングを見極めながら進めたいと述べた。

選挙戦で掲げた「自立主義」「ニューリベラリズム」の理念で党をまとめるのかとの問いに対しては、「自分の主張をすべて独断専行で採用しようなどと傲慢なことを言うつもりはない。政権政策や戦略の議論の中で取り入れていただければ」と述べた。

また代表選挙で争点として取り上げられた憲法改正については、「国会を預かる政治家として、代表として党を担う人間として、憲法に対する自分のスタンスを表明する責任があると思った。今後の議論は党内や国会の憲法調査会でしっかりと行ってほしい」と述べるとともに、「議論をしなければ党の一体感はいつまでたってもできない。考えの違うのは当たり前だと考えて、議論を通じてひとつひとつの問題に正直に答えを出すように努力することが、信頼関係の醸成につながる」との姿勢を強調した。

また秋の臨時国会へ向けた民主党の対応について、鳩山新代表は「体質の違いを国民に見てもらい、民主党として未来に責任を負う政策を訴えていく」と強調した。《民主党ニュース》



9月26日のできごと