平成3892日目

1999/09/04

【東ティモール】住民投票で独立を選択

東ティモールの住民投票は4日、開票結果が発表され、インドネシア統治下での特別自治権付与案に対する拒否権が78.5%に上り、独立支持派が圧勝した。自治案賛成は21.5%だった。インドネシアのハビビ大統領は同日、「インドネシアは東ティモール住民の選択を謹んで受け入れる」と述べ、流血の抗争を繰り返してきた独立、併合支持両派の和解を呼び掛けた。

1976年のインドネシア併合以来、同国軍による過酷な弾圧を経験した東ティモールは、住民による歴史的な民族自決権行使を通じ、独立への道を歩むことになった。《共同通信》




【小渕恵三首相】総裁選後に「内閣改造」

小渕恵三首相は4日、自民党総裁選告示を前に共同通信社などのインタビューに応じ「一内閣一閣僚が持論だったが、自自公(連立)内閣を樹立することになれば、ある意味で全面的な内閣をつくらなければならない」と述べ、総裁選後に全面的な内閣改造を断行する考えを表明した。

首相は「組む相手との信頼関係の見地から、総裁選の各候補者、グループの考え方が(人事で)一つの考慮事項になるのは現実政治では当然」と指摘。

加藤紘一、山崎拓両氏が自自公連立政権に批判を続ける限り、党役員・閣僚人事で加藤、山崎両派から主要ポストへの起用は難しいとの意向を示し、強くけん制した。《福井新聞》

9月4日/のできごと