平成3883日目

1999/08/26

【民主党代表選】鳩山由紀夫氏が出馬表明

9月の民主党代表選は26日、鳩山由紀夫幹事長代理が出馬を正式表明、横路孝弘総務会長も立候補する考えを表明し、既に出馬表明をしている菅直人代表を加えた三つどもえの激戦となる見通しとなった。

鳩山氏は同日午後、国会内で記者会見し「『友愛とチャレンジ』『社会正義と刷新』との思いで出馬を決心した」と表明した。また「自自公連立がレールを敷かれ、総保守の流れが定着しそうになっている。国家管理を強化する手法は認められない。新しいリベラリズムを掲げる必要がある」と決意を強調した。

政策課題では、財政再建重視の経済運営や首相公選制など憲法改正問題を取り上げる考えを示した。横路氏は同日、連合の鷲尾悦也会長に「党代表選に出ることで、より政策論争の色彩を強められる。一両日中に正式表明する」と電話で伝え、立候補する考えを明らかにした。羽田孜幹事長にも出馬の意向を伝えた。

横道次は同日夜、神戸市内で記者団に「菅、鳩山両氏が1対1で戦って(党内に)しこりが残っても困る」と指摘。その後の集会で「政策軸を鮮明にして戦う代表選にしたい」と憲法改正問題などを争点に据える考えを示した。

一方、出馬を検討している岩國哲人衆院議員は記者団に「推薦人(議員20人)が十分、集まっていない。来週中に態度を決めたい」と述べ、出馬環境が厳しいとの認識を示した。

鳩山氏は、出馬表明に先立って党本部で菅氏と会い、出馬の意向を伝達。菅氏は「さわやかな選挙をやろう」と応じた。

菅氏との「盟友対決」について鳩山氏は記者会見で「二人三脚で協力してきた。どちらが勝っても信頼の絆はしっかり保っていく」と党分裂の懸念を否定した。《共同通信》

民主党の鳩山由紀夫幹事長代理は26日午後、衆議院議員会館で記者会見を行い、「友愛とチャレンジ精神、社会正義と刷新――そのような思いで代表選挙に出馬することを決意した」と述べ、党代表選への立候補を正式に表明した。

鳩山幹事長代理は日本の現状について「民主主義はたしかに数合わせの面もあるが、自自公のような理念なき単なる数合わせでは、国民の望む政治は行われない」と指摘。さらに「危機管理や経済、雇用に対する国民の不安に乗じて国の管理を強化する統治のあり方を認めるわけにはいかない」と述べ、1.総保守化に対する新しいリベラルの旗をしっかりと掲げる 2.社会正義や社会政策をより重視する方向への政策転換を進める――との考えを明らかにした。

また鳩山幹事長代理は菅代表を「尊敬すべき第一の友人。(選挙で争っても)信頼関係は崩れない」と評価した上で、党の現状について、「菅代表ひとりに頼りすぎている状況から脱却し、民主党にもいろんな顔(人)や主張、政策の幅広さがあること――国民政党足りうる条件を兼ね備えつつあることを国民のみなさんに示せるよう、明るくさわやかな代表選挙を行いたい」と述べた。《民主党ニュース》




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【小渕恵三首相】中国公安相と会談

小渕恵三首相は26日、中国の賈春旺公安相と会談し、「両国の交流が厚みを増しているのは喜ばしいが、それに伴う密航、国際犯罪の多発は中国に対する日本国民の感情に影響を与える」と述べ、中国の犯罪組織による日本国内の犯罪増加に懸念を表明した。

首相は「治安、警察分野での協力強化は日中(の首脳)間で確認している重要な協力分野の一つ。各種組織犯罪に共同して対処していきたい」と、犯罪取り締まりへの協力強化を求めた。《共同通信》

【東京ドーム】カード販売中止で大混乱

26日午後3時ごろ、ゲームソフトメーカー「コナミ」(東京)主催のイベント「遊戯王デュエルモンスターズ決闘者伝説」が開かれていた東京都文京区文京区後楽の東京ドームで、ゲームファンの子供ら数十人がゲームカードの突然の販売中心に怒って主催者に詰め寄った。会場は騒然となり、警視庁の富坂署員約30人と機動隊員約50人が急きょ出動し、騒ぎは収まった。けが人はいなかった。

富坂署によると、予定していた4万人を上回る来場者が詰めかけ、カードの販売コーナーに殺到。主催者側が事故防止のため、販売を中止としたところ、会場内外で列を作っていた子供らが騒ぎ出したと言う。

コナミ広報部によると、イベントは地方予選を勝ち抜いたゲームファンの中から優勝者を選ぶ大会。ゲームカードは会場内でしか販売しない限定版だったが、コナミは今後、通信販売に切り替えるという。《共同通信》

【世界陸上選手権】男子400メートル

26日、セビリア(スペイン)のオリンピック・スタジアムで行われた世界陸上選手権男子400メートルで、マイケル・ジョンソン(31)=米国=が43秒18の世界新記録を樹立した。世界新記録は今大会初めて。

従来の記録は1988年8月にブッチ・レイノルズ(米国)がマークした43秒29で、男子トラックの五輪種目で残っていた最も古い記録。ジョンソンはこの記録を11年ぶりに0秒11更新した。

ジョンソンは96年アトランタ五倫で史上初となる200、400メートルの同時制覇を達成。世界選手権の400メートルはこれで、93年のドイツ・シュツットガルト大会から4連覇を成し遂げた。《時事通信》



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