平成3676日目

1999/01/31

この日のできごと(何の日)

【ジャイアント馬場さん】死去

全日本プロレス社長で十六文キックの得意技で知られる人気レスラーのジャイアント馬場さんが31日午後4時4分に東京都新宿区の病院で死去した。新潟県出身。61歳。

馬場さんは新潟・三条実業高校(当時)を2年で中退して1955年に巨人に入団。大型投手として期待されたが、故障もあって59年のシーズン後に解雇された。通算成績は3試合に登板して0勝1敗だった。

60年にプロレス入りし。209センチの巨体をいかした豪快なファイトで人気レスラーとなり、米国でも活躍。師匠の力道山の死後、アントニオ猪木らとともに一時代を築いた。

72年に全日本プロレスを創業し、社長に就任。ザ・デストロイヤーやアブドーラ・ザ・ブッチャーらとの対戦で人気を呼んだ。全盛期には世界タイトルなども獲得した。ジャンボ鶴田らを育てるなど、後進の指導にも定評があった。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

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【全国社会人ラグビー】トヨタ、12大会ぶり5度目の優勝

ラグビーの全国社会人大会最終日は31日、東京・国立競技場で決勝を行い、トヨタ自動車が28−27でサントリーを破り、12大会ぶり5度目の優勝を果たした。サントリーは2大会連続での準優勝に終わった。《共同通信》

【テニス・全豪オープン】最終日

テニスの全豪オープン最終日は31日、メルボルン・パーク・テニスセンターで男子シングルス決勝を行い、第10シードのエフゲニー・カフェルニコフ(ロシア)が4−6、6−0、6−3、7−6でトーマス・エンクビスト(スウェーデン)を破り初優勝。四大大会で2つ目のタイトルを獲得した。《共同通信》

【全国社会人ラグビー】トヨタ、12大会ぶり栄冠

ラグビーの全国社会人大会最終日は31日、東京・国立競技場で決勝を行い、トヨタ自動車が28−27でサントリーを破り、12大会ぶり5度目の優勝を果たした。サントリーは2大会連続での準優勝。

トヨタは前半9分、FB曽我部のトライとゴールで12−5と勝ち越した後、SO広瀬が3連続PG。後半はサントリーの反撃に遭い、30分には1点差に詰め寄られたが、33分にCTB朽木がほぼ正面にトライ。終了間際にトライを許したが、1点差で逃げ切った。《共同通信》

【自民党・亀井静香元建設相】新派閥構想「梶山氏の参加、必要ではない」

自民党の亀井静香元建設相は31日午前のフジテレビ番組で、非主流派による新派閥結成構想に関連し、危機突破・改革議連の梶山静六代表について「連合艦隊の司令官みたいなものだ。(梶山氏)自らが航空母艦の艦長でなくていい」と述べた。

新派閥の結成には梶山氏の参加を必要条件とせず、同議連がそのまま派閥に移行することはないとの考えを明確に示したものだ。その上で亀井氏は「旧渡辺派とわれわれが一緒にやるということだ。それ以外の方々が参加する場合もある」と述べ、梶山氏や河野洋平元総裁のグループが不参加を決めても旧渡辺派との新たな派閥結成を進める方針をあらためて示した。

今秋の総裁選の対応に関連しては「今の日本の首相が半年や一年で代わるのは決して良いことではない」と指摘、現時点では新派閥を旗揚げしても総裁候補を出さず、小渕恵三首相を支持する意向を強調した。《共同通信》



1月31日 その日のできごと(何の日)