平成3624日目

平成10年12月10日(木)

1998/12/10

【沖縄県】稲嶺恵一知事が就任

稲嶺恵一氏が10日、沖縄県知事に就任、新県政がスタートした。稲嶺氏は米軍基地問題や経済振興に新たな視点から取り組む意欲を表明。保守系知事の誕生を歓迎する政府、自民党も全面的に支援する考えだ。

だが、懸案の普天間飛行場移転問題の具体的な解決策は見えてこない上、県内からは早くも批判的な声も出始めている。

「基地問題が進展しなければ政府もいつまでも甘い顔をしていない。沖縄は再び立ち往生する恐れもある」(江上能義・琉球大教授)との指摘もあり、新県政の先行きは不透明だ。《共同通信》

【小渕恵三首相】自由党・小沢党首に入閣要請も

小渕恵三首相は、自由党との連立による内閣改造に当たって、18日にも行われる党首会談で小沢一郎自由党党首に対し入閣要請をする方向で検討を始めた。首相は10日朝、記者団が「小沢党首が入閣した方が連立の意味が分かりやすいのでは」と質問したのに対し「そういう声があるのは事実だと思う」と答え、検討課題となっていることを認めた。

党首が入閣することで連立政権が強固なものになるとの判断だが、小沢氏が入閣した場合、副総理格となり発言力が閣内で大きくなることから、自民党内では否定的な意見が強い。

小沢氏も9日の記者会見で「政策の話に比べれば(入閣は)枝葉末節の問題だ」と消極的姿勢を示しており、入閣するかどうかは流動的だ。《共同通信》

【小渕恵三首相】ラトビア・ウルマニス大統領と会談


https://www.kantei.go.jp/

12月10日、小渕首相は、ラトビアのウルマニス大統領と官邸で会談を行った。ラトビアの大統領が日本を訪れるのは1991年ソ連からの独立以来初めて。大統領は15日までの訪日の間、天皇皇后両陛下と会見したほか、高村外務大臣ら各省の閣僚とも会談、経済問題を含めたラトビアと日本の関係強化のための意見交換をした。《首相官邸》

12月10日のできごと