平成3368日目

1998/03/29

【衆院東京4区補選】森田健作氏が初当選

新井将敬氏の死亡に伴う衆院4区補欠選挙(大田区中南部)は29日投票、即日開票の結果、自民党新人で前参院議員の森田健作氏(48)が、無所属新人で元都議の松原仁氏(41)=民主、平和、民政、友愛、改革ク、民改連、公明推薦、共産党新人で党都副委員長の徳留道信氏(45)ら5候補を破り初当選した。《共同通信》

投票率は37.65%で、1996年の前回衆院選と比べ16.82%減。東京都の国政選挙では過去最低の投票率となった。

小選挙区制導入後の補選で、自民党は5連勝。相次ぐ金融汚職事件や長引く不況という逆風の中で、自民党が各党総力戦の首都決戦を制したことは、単独過半数を狙う参院選に向けて弾みになり、橋本政権の求心力を一応保った形となった。

一方、自民党に対抗し得る勢力を目指し、新「民主党」の旗揚げを4月に予定している民有連にとっては、大きな打撃となった。《共同通信》

自民党は29日、衆院東京4区補選で同党公認の森田健作氏が当選し、7月の参院選で最大のライバルとなる新「民主党」の出ばなをくじいた形となった。加藤紘一幹事長は同夜、「参院選選挙を占うものと位置付け、党の総力を結集した異例の取り組みで戦っただけに、ほっとしている」との談話を発表した。

経済運営をめぐり党内には橋本龍太郎首相ら党執行部の責任を問う声もあったが、これで一昨年秋の総選挙以来5件の衆院補選すべてに勝利。「首相の求心力を保つことができた」(党幹部)として、取りざたされていた政権危機説を当面回避したとの受け止めが大勢だ。《共同通信》



【第70回選抜高校野球大会】第4日

第70回選抜高校野球大会第4日は29日、甲子園球場で2回戦3試合を行い、日大藤沢(神奈用)広島商(広島)高鍋(宮崎)が3回戦に勝ち上がった。日大藤沢は六回に同点とされたが、その裏、宮田のタイムリー三塁打で2点を勝ち越し、八回にも加点して6−3で近江(滋賀)を振り切った。広島商は七回、三浦大の今大会第4号本塁打など5長短打で一挙6点を奪って国士館(東京)を突き放し、9−2の快勝で春夏通算8勝目をマークした。高鍋は4−2で関学高(兵庫)に逆転勝ちした。《共同通信》

【ボクシング・畑山隆則選手】日本ジュニアライト級王座獲得

ボクシングの日本ジュニアライト級タイトルマッチ10回戦は29日、東京・両国国技館で行われ、挑戦者で世界ボクシング協会(WBA)同級3位の畑山隆則(横浜光)がチャンピオンのコウジ有沢(草加有沢)に9回1分44秒でTKO勝ちし王座を獲得した。

デビュー以来無敗同士の注目の対戦に勝った畑山は22戦21勝(7KO)1分けとし、日本タイトル戦としては破格のファイトマネーなど1000万円を獲得した。今後、WBA同級王者、崔竜洙(韓国)が4月の防衛戦に勝てば、挑戦する予定。《共同通信》



3月29日のできごと