平成2880日目

1996/11/26

この日のできごと(何の日)

【サッカー・トヨタ杯】ユベントス、2度目の優勝

サッカーのクラブチーム世界一を決める第17回トヨタカップは26日、東京・国立競技場に約4万8000人の観客を集めて行われ、欧州代表のユベントス(イタリア)が南米代表のリバープレート(アルゼンチン)を1−0で下し、11年ぶり2度目の優勝を飾った。通算成績は南米の10勝7敗となった。

激しいプレスをかけて中盤でボールを奪い、組織的攻撃をかけるユベントスに対し、リバープレートは的確なタックルとGKボナノの好守で必死に耐えた。しかし、ユベントスは後半38分、CKから左に流れたボールをデルピエロが右隅に決めた。

最優秀選手には決勝点を挙げたデルピエロが選ばれた。《共同通信》

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【プロ野球・ダイエー】松中信彦内野手と仮契約

ダイエーは26日、ドラフト2位指名の新日鉄君津・松中信彦内野手(22)=182センチ、86キロ、左投げ左打ち=と契約金1億円、出来高払い5000万円、年俸1200万円で仮契約した。この日、同球団の瀬戸山代表と上田編成部長、石川スカウトが、君津市の同社に松中を訪ね、金銭面を含む条件提示を行い、合意に達した。松中は「やっと落ちついた。最大の評価をしていただいた」と話した。背番号は未定。(金額は推定)《共同通信》

【橋本龍太郎首相】金融検査・監督機構「全機関が対象」

橋本龍太郎首相は26日午前、マニラ市内のホテルで記者団と懇談し、行政改革の最初の試金石である金融機関の新たな検査・監督機構について「他省庁にわたる検査・監督を集中する選択肢がある。金融行政がばらばらという姿は直さなければいけない」と述べ、大蔵省からの金融部門の分離にとどまらず、農林省や通産省が管轄する農林系金融、ノンバンクも対象とする抜本的な検査・監督機関とすべきだ、との考えを強調した。《共同通信》

【政界談話室】

○・・・アジア太平洋経済協力会議(APEC)でマニラ出張中の橋本龍太郎首相に代わり、首相臨時代理に任命された武藤嘉文総務庁長官は26日の閣議前の写真撮影の際、いつも橋本首相が座る中央の席に着いた。「座り心地は」と他の閣僚に水を向けられ「あんまり良くない」と照れくさそう。さらに「これはクーデターだな」とからかわれ、閣僚一同が大笑い。ついに「あとどれくらい座ってなゃいけないの」と音を上げた武藤氏に、梶山静六官房長官が「もういいでしょ」と助け舟。首相の「女房役」は「代理」もしっかり支える?

○・・・小泉純一郎厚相はこの日の記者会見で、辞職した岡光序治前事務次官の社会福祉法人との癒着問題について質問攻めにあった。十数人の厚生官僚がかかわっているとされる件について聞かれると「今、調査中」。関係者の処分についても「いやそういうことではない。事実が分からないと対応できない」と煮え切らない受け答え。郵政3事業の民営化を訴える「攻め」の時の歯切れの良さとはうって変わって、最近では「こうなることが分かっていて厚相にさせられたんじゃないか」とぼやくことしきり。やはり「防戦」は苦手か。《共同通信》

【米・クリントン大統領】ミャンマー軍事政権に対話呼び掛け

タイ訪問中のクリントン米大統領は26日、バンコクのチュラロンコン大学で米国の対東南アジア政策について演説、ミャンマーの民主化運動への支持を表明するとともに、同国の軍事政権に民主化勢力との対話開始を求めた。

大統領は民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんの政治活動を封じ込んでいる軍事政権に対して「民主化の約束を果たすことを拒否している」と批判したが、制裁強化などには触れず、対決色を打ち出すことを避けた。

大統領は、スー・チーさんらを「勇気ある改革者」と評価、民主化の「願望に国境がないことを示した」と強調した。その一方で「政府は対話により、国民にさらに受け入れられるようになる」とも述べ、民主化運動勢力との対話に踏み切れば軍事政権を容認する可能性を示唆した。

約30分間の演説でクリントン大統領は、タイやフィリピンを例に「民主化の発展と経済成長は両立する」と述べ、東南アジア各国に民主化を伴った経済成長を呼び掛けた。特にタイについて、大統領は「アジアの将来の先ベんをつけた」と評価した。さらに、米国が地域に「自らの世界観を押し付けるつもりはない」とも述べ、アジア的伝統に基づいた段階的な民主化の道を米国が見守る姿勢も強調した。

大統領は麻薬取り締まりでのタイとの協力を評価、ミャンマーについては「世界最大のアヘンの生産国」として懸念を表明した。《共同通信》



11月26日 その日のできごと(何の日)