平成2552日目

平成8年1月3日(水)

1996/01/03

【第72回箱根駅伝】中央大学、32年ぶりの総合優勝

第72回東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、箱根町の芦ノ湖駐車場から東京・大手町までの復路5区間107.5キロで争われ、往路2位の中大が復路トップとなり、通算11時間4分15秒で32年ぶり14度目の総合優勝を果たした。

往路1位の早大は11時間8分52秒で3年連続の総合2位、往路で途中棄権し、総合成績から除外された神奈川大、山梨学院大は復路でそれぞれ2位、3位と健闘した。

早大に2分15秒差でスタートした中大は、工藤が山下りの6区で早大を逆転。早大も7区で一時トップを奪い返したが、8区で中大・川波が区間新記録をマークして差を広げ、そのまま逃げ切った。順大が3位、大東大が5位に入り、9位までに与えられる次回大会の出場権を得た。《共同通信》



【ライスボウル】京大が王座奪回

アメリカンフットボールの日本選手権(ライスボウル)は3日、東京ドームに5万1000人の観衆を集めて行われ、昨年と同じ関西勢同士の対戦は学生代表の京大が35−21で連覇を狙った社会人代表の松下電工を破り、8年ぶり4度目の優勝を果たした。

京大は同ボウルでの学生代表の連敗を4で止め、日大の持つ最多優勝回数に並んだ。

京大は第1クオーターにRB中西のTDで先制。強カディフェンスで終始試合の主導権を握る一方、攻めてはQB杉本を中心にチャンスを着実にものにし、一度もリードを許すことなく快勝した。最優秀選手には、好タックルを連発した京大LBの阿部が選ばれた。《共同通信》

【サッカー・全国高校選手権】第3日

サッカーの全国高校選手権第3日は3日、東京・駒沢競技場など首都圏4会場で3回戦8試合を行い、超高校級FW柳沢を擁する富山一は静岡学園(静岡)に2−2からのPK戦の末競り負け、ベスト8進出はならなかった。

連覇を目指す市船橋(千葉)は北島の2得点などで沼田(広島)に4−1で快勝。鹿児島実(鹿児島)は平瀬のハットトリックなどで鵬翔(宮崎)を5−1で下した。東福岡(福岡)室蘭大谷(北海道)も準々決勝に進み、初出場校は姿を消した。《共同通信》

【経団連・豊田章一郎会長】「明るさを実感できる年にしたい」

経団連の豊田章一郎会長は3日、恒例の新年メッセージを発表、その中で、経団連創立50周年に当たる今年は「21世紀を切り開く大きなステップとなり、明るさを実感できる年にしたい」との抱負を語った。

会長は規制撤廃・緩和などにより「時代は、民間が自らの判断と責任で行動する経済社会へと確実に動き出している」との認識を示し、「新しい流れを定着させつつ経済活性化を早期に実現したい」と言明した。

その上で会長は、新年の重点課題として①規制撤廃・緩和②税制・財政改革。③政治の活性化の促進―などを挙げ、政府に対し抜本的行政改革や法人税と財政投融資の見直しを強く求める考えを示した。

政治の活性化では、「企業人政治フォーラム(仮称)」を設立し、政界から講師を招いて話を聞くなど、政治家と企業人の対話を深める考えだ。《共同通信》



1月3日のできごと